どうも、ren.です。
軽く雪かきはしたものの、特に何事もない一日。
★ nanoblock 茶トラ
キャットブリードシリーズ。
難易度は3。製作時間は22分。
顔が半ポチずらしのためパッドが使えない以外は、特に難しいところはない。
しかし、初心者殺しな部分があるので後述。
茶色のトラ縞の猫。
茶トラといえば、思い出すのはこちら。
ムツゴロウさんこと畑正憲さんが監督、制作した映画作品。
監督協力には市川昆さん、音楽は坂本龍一さん、劇中詩は谷川俊太郎さんと、とんでもなく豪華。
舞台が北海道だったため当時、地元紙である北海道新聞には、毎日製作風景がレポートされてたっけ。
こちらは映画パンフレットですが、畑さんの若さよりも、カルピスの広告の斉藤由貴さんの眉毛の太さが懐かしい(w
閑話休題
黄土色とキャメルブラウンで、縞模様が見事に再現されています。
胴体の長さ的に、子猫なのかな。
そのためか、斜めブロックで大きく構成された後足の太ももが、やけに立派に見えます。
それに比較して、2×2円ブロックの足先が大きくて可愛い。
顔は、このシリーズを3つ作ってわかったけど、猫モデル汎用なんだね。
ゴロッとした後姿。
お手軽改造で、ニャンタマを付け足せそう(w
さて、先ほど描きました、初心者殺しについて。
毎度、見づらい見づらいといっている組み立て説明書ですが、今回は明確にミスがあります。
説明書はあまりスキャン掲載したくないのですが、さすがに直接指摘させてもらいます。
まず左の[10]は、後足パーツをどこに挿すのか、あるべき矢印がありません。
右は[12]の(4)ですが、白のブロックは1×2ではなく凸ブロックなのに指示がありません。
慣れたビルダーなら分かるレベルですが、もし、これをナノブロックが初めての人が手にとったら絶対迷ってしまうでしょう。。
そうでなくとも、ここのところの説明書は不親切なのに、これでは二度と買ってもらえないよ。
いい加減、カワダは組み立て説明書の仕様を考え直して欲しい。
と、さすがに我慢できずに苦言を呈しましたが……
出来上がればかわいらしいんだ。