どうも、ren.です。
今日はかなり雪が解けましたわ。
一度は完全に窓を埋めたベランダの雪も、6割がた無くなってしまった感じ。
路肩の雪山も日向側の歩道なら1m程度は低くなった。
……結局、この冬はまともな排雪は入らなかったな。
● RWBY Volume6
昨年9月の発売日から積んでいたのをようやく観ました(w
レリックを保管するためアトラスへと向かう一行。
その道中、レリックから現れた知恵のジンによって明かされる隠された真実。
セイラムとオズピンが過去から命を紡いできているのは予測の範疇でしたが、まさか人類が一度滅んでいたとは。
つまりはセイラムとオズマ(オズピン)の恋愛関係とそのもつれがすべての元凶。
しかも、結論としてセイラムの討伐は不可能。
そりゃ、ハンターたちのメンタルも崩されるってもんだ。
しかも、ここまでオスカー=オズピンの導きがあってのことだし。
折り悪くメンタルを直接攻撃してくるグリム"アパシー"とも邂逅し、せっかく絆で結び直した仲にもヒビが。
そんな一行と新たに同行者となったのが、目の不自由な老人、マリーヤ(cv.田中真弓)。
彼女こそ、元祖最強ハンター"グリムリーパー"であり、銀の瞳を持つ(持っていた)者だった。
……展開が急!(w
でもま、強い老人はバトルモノにおいて重要ポジション。
彼女のおかげで一気に話が動いた感じだ。
アトラスへ渡るため、前哨基地の町・アーガスでジョーンたちと合流するもやはり真実をめぐってひと悶着。
そんな中、この町がピュラの母校であると知る。
あぁ……やっぱりピュラ関係のエピソードは涙腺に悪いね。
アトラス軍に渡航の助けを求めるも、隊長キャロラインに袖にされる一行。
しかも、マリーヤとは犬猿の仲ということで、状況は悪化。
町に住むジョーン姉の同姓婚相手の協力も得て、基地から戦闘機を盗み出すことにするが失敗。
キャロラインの操る対大型グリム用巨大ロボットと戦うことに。
なんでもありだが、ろくでもないな、アトラス軍(w
一方、支援のため独立行動していたブレイクは怨嗟に燃えるアダムと再会。
異常を察したヤンとのタッグで、この戦いに勝利する。
まあ、水落ちは生存フラグだから、アダムは再登場することでしょう(w
巨大ロボット戦をチームワークと度胸で勝利するルビー一行。
しかしそこに都合よく悪く、巨大なリヴァイアサン級グリムが町に襲来。
泳ぎ方から、火の吐き方まで、もう完全にゴジラ(w
これをついに銀の瞳を自発的に使用して退けるルビー。
とどめはキャロラインのロボットがドリルで浪漫パンチ。
この協力による和解でようやく一行は、戦闘機でアトラスに向かうことが出来る。
今巻はなかなか色々な風景があって、旅モノの雰囲気満点でしたね。
雪景色あり、山林あり、廃村あり、都市あり、基地あり、滝あり、海ありと、見ごたえがあった。
シンダーがニオと手を組んでルビー暗殺ペアになったのは熱い。
個人的にもニオはキャラとしてツボな上に、ローマンの意匠を継いで再登場というのがさらに熱い。
こういう危うい関係は魅力的だよ。