どうも、ren.です。
いよいよ暮れも押し迫ってまいりました。
ということで、毎年恒例の年末企画、こちらをやってまいりましょう。
この企画は、私がこの一年で新たに"ハマった""気に入った"モノを列挙していくものです。
ランキングではなく、ひたすら羅列していくだけです。
なので、前年以前から継続的に好きなものは、基本的には対象になりません。
★ ハマ振り・オブ・ザ・イヤー
略して"HOTY"。
今年、最も私を楽しませてくれた作品に贈られます。
● Vtuber 「月光雪音(つきみ ゆきと)」(Youtubeチャンネル)
4/12デビュー。
ヒーローにあこがれる人化白猫……だったのですが、事務所所属に伴い設定がにょきにょき生えて、実は月の王子様だったことが判明(w
推せるショタVを探していた私が偶然出会ったのは、「塊魂アンコール」をプレイしている雪音くん。
そのひたむきさと感情の豊かさに、すっかりほれ込んでしまいました。
雪音くんはとにかくコミュニケーションが密で、配信のチャットはもちろん、Xでのリプ返やエゴサまで、とにかくやさしく声をかけてくれる。
こんなに会話を交わせるVさんは、なかなかいない。
しかも、すっっっっっごくいい子!
私がチャットでおかしなことを言って失敗しても「かわいいw」と笑ってくれるし、誕生日にはXと配信でメッセージをくれて思わずうれし涙(w
ほんと、彼のおかげで今年はずいぶんと助けられました。
なにより、ファンアートをたくさん描いたことにより、自分の技術進歩の手がかりになりました。
まさにWin-Winの関係(w
来年は新メンバーの加入でさらに活躍が広がっていきそう。
期待しかない。
*追記*
雪音くんに受賞コメントをいただきました。
ほんと、どうもありがとうございます(w
大好き。
★ 映像部門
TVや映画など、今年に楽しませてもらった映像作品たちです。
今年は視聴したアニメの本数が少なかったなぁ。
● 「蒼穹のファフナー THE BEYOND」
第1シーズンから楽しんできたので、「本当に終わった」というのが一番の感想(w
今期はホットスタートすぎて最初は戸惑いましたが、これまでの伏線を回収したり、設定自体を改変したりと、巧みなストーリーテリングでした。
さすが、うぶちん。
● 「ヤマノススメ Next Summit」
一方こちらは「終わってしまうとは思わなかった」という感想。
しかも、エンディングではまさかの原作漫画を追い越しての高校卒業でおったまげた(w
こちらもショートアニメ時代にハマって、今も漫画を追い続けているので感慨深かったですね。
● 「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」
90年代の美少女アダルトゲームの事情を描いた同人誌を端としたオリジナルSFアニメ。
私もPC98時代にパソコンを使い始めて、同時にモニター上に絵を描き始めた一人ですから、その辺はとても懐かしかったです。
それ以上にストーリーがタイムスリップモノとしてよく出来ており、何が起こるかわからないびっくり箱的展開には毎回驚かされました。
● 「ウルトラマンブレーザー」
これまでのニュージェネウルトラマンから一新。
ブレーザーは完全独立ウルトラマンで、変身者は妻子持ちの大人であるゲント。
これまでも新時代のウルトラマンを段階的にバージョンアップしてきた田口監督による手腕は見事なもので、とにかく特撮もドラマもレベルが高い。
この先のクライマックスも楽しみ。
● 「波よ聞いてくれ(ドラマ版)」
以前「漫道コバヤシ」で沙村さんがポロっとにおわせてしまったドラマ版がついに放送(w
ミナレを演じるのは小芝風花さんで、発表されたときは「小さくてイメージと違うなぁ」と思いましたが、そんな杞憂を吹っ飛ばす熱演で、まさにミナレでした。
その他の出運者も総じて、実写化アレンジされた波聞きキャラとして完璧。
舞台は札幌ではなくなりましたが、とにかく原作理解度の高い脚本と演出が素晴らしかった。
アニメではオミットされた新興宗教団体編もやりましたしね。
二期もやってほしいなぁ。
● 「シン・仮面ライダー」
シン・シリーズの最後を飾るのは、庵野監督が自ら手掛ける「仮面ライダー」。
旧TV版と石森漫画版をベースに、あれこれとサービス要素満載なのは、さすが。
どうしてもこれまでのシン・シリーズに比べるとスケールが小さく感じてしまいますが、私はシリーズNO1の面白さだと思いました。
ちょっと偏向的な特集番組によってネガティブな評判が湧いてしまいましたが、総じて観た人は絶賛していたように思えます。
● 「ゴジラ -1.0」
戦後昭和と海戦モノを得意とする山崎監督による、70周年作品にして国産ゴジラ30作品目。
ゴジラかくあるべし、という説得力を持った映画でした。
すごい作品であった半面、大きく予想を裏切るところがなかった辺り、まさにプラスとマイナスどちらと取るか人それぞれか。
● 「四国R-14」
2000年にHTBで放送された伝説のホラードラマがついにソフト化。
大泉洋のドラマ初主演、TEAM-NACS総出演、制作陣は水曜どうでしょう班(鈴井さん抜き)。
なぜか再放送やソフト化に恵まれていませんでしたが、23年ぶりに見てもその面白さと怖さは出色。
もっと広く知られてほしい作品です。
★ キャラクター部門
今年、好きになったキャラクターです。
● Vtuber 「稲荷幸」(Youtubeチャンネル)
2/2デビュー。
寂れた稲荷神社を復興させるためにV活動を始めた白狐の神使。
私はTwitter(現X)のどこかでデビュー予告のキャラクターデザインを見て一目ぼれ。
さらに声を聴いてからは、まさに恋と言っていいほどに心をつかまれ、夢に見るほど。
さすが"誰かの性癖に刺さるケモミミ系V"(w
ちなみに幸くんは神様なのではっきりとした性別がないそうですが、私は雰囲気からお兄さんキャラ扱いしています。
リアルの事情やPCトラブルで配信が滞っていましたが、いよいよ環境が整い年末年始配信で復帰されるとのこと。
楽しみ!
● Vtuber 「ぽむ・めると」(Youtubeチャンネル)
おひつじ座の化身である星の王子。
今年のHOTYである雪音くんとのコラボで知ったショタVさん。
その二人の王子の仲の良さは画像の通りで、"ゆきめる"と呼んで愛でたいところ。
というか、配信でもすっかりこの呼び名が定着してしまったね。
愛らしさと技術の高さ、そしてなにより活動の熱心さと、経てきた人生の重さが魅力(w
毎日精力的に配信をしている上に、企画力もとても高いです。
つか、今年はVtuber配信ばかり観ていたことがよくわかるハマ振りになってますね(w
★ 音楽部門
今年、特に耳に残った音楽です。
● JUNGLE FIRE feat. MOTSU (芹澤優 「MFゴースト」OP)
「頭文字D」といえばm.o.v.e、エイベックスによるジャパニーズ・ユーロビートの布教アニメと言えます(w
その魂を継いだ「MFゴースト」もノリノリのJEBで86がカッ飛んでいました。
MVではサビの振り付けでクスッと笑わせてくれました(w
アニメ2期も楽しみです。
★ 玩具部門
今年買ったナノブロック以外のアナログ玩具です。
そういえば今年はボドゲであまり遊べなかったし、新しい物も買ってないなぁ。
● DX アースガロン (7/25)
「ウルトラマンブレーザー」に登場する、特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの主力巨大兵器"23式特殊戦術機甲獣"のウルトラ玩具。
とにかく可動箇所の数と可動範囲が凄い!
しかも電池で音声と発光の演出もあり、下手なアクションフィギュアなんかよりはるかにお得(w
まあ、S.H.Figuartsみたいに表情やアクション部品の差し替えとか、細かな塗り分けなんかはないけれど、なにより丈夫。
……とか書いてたら、プレバンでコンプリートエディションが発売するってよ。
きたねぇぞバンダイ(w
明日は引き続き後編をお送りします。