どうも、ren.です。
大通りでは雪祭りの準備が始まりましたが、本当に今年は雪が少ないので、開催期が心配。
10年位前の、すべての雪像がゾンビ状態になったようにならなきゃいいけれど。
そして大体、雪祭りが終わると大雪になるんだよね(w
● 「ニャンコロカムイ 3巻」 樹るう/バンブーコミックスWINセレクション
最終巻。
オキクルミカムイの話では避けて通れぬ事件が、やはり発生。
こうしてオキクルミはカムイモシリに帰ってしまうわけですが、実は本人も未練たらたら。
アイヌのために小さなカムイをたくさん作り残し、なんだかんだで1冬に1度は雷とともに降りてくる(w
なので、こちらのオキクルミがポイニャンにカムイの命を与えたのは、それらのひっくるめですね。
確かにこの夫婦が現代まで残るのは、何より力強いわな(w
そして、世の中も猫耳尻尾のヒーローや、怪獣のような大魚を、そこそこ受け入れられる世界になっているようで。
身近なカムイを無意識にでも感じ取れる時代になっているならいいね。
それにしても、樹さんのアイヌ知識の深さには改めて感心します。
こだわりや行動力は、ただの資料マニアの域を超えていますね。
私も見習わなきゃ。
……あぁ、また二風谷に行きたいなぁ。
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