どうも、ren.です。
昨日までと打って変わって涼しくなり、とてもすがすがしい。
気を抜くと眠ってしまいそう。
今日も発掘したVHSから2本紹介。
● 「サイキックフォース」「サイキックフォース2012」 ゲーメスト
タイトーの浮遊型3D格闘ゲーム。
結局、このタイプのゲームって続かなかったなぁ。
せいぜいPS「X」ですが、あれはPS移植版「2(2012)」のシステムや技をそのままコピーしたものでしたからね。
しかし、短い期間に強烈な人気を博したゲームでもあります。
近未来に超能力者同士が主義と力をぶつけ合い、破滅的な運命をたどっていく……この辺、とてもタイトーらしいね(w
そして、そんな暗いストーリーと、魅力的な超能力者たち……特に男性キャラたちが、いわゆる"腐女子"の心を惹きつけました。
当時、ジャンルコード"サイキックフォース"は一大勢力となり、健全・不健全どちらの同人誌も大量に作られました。
まあ、キャラデザの大貫健一さん自ら、自ら解釈したPFストーリーを同人誌で発行してましたしね。
ショップ委託で買っていましたが、全部は買えなかったんじゃないかなぁ。
個人的なことを言えば、私を"ショタ"の道に引き込んだ元祖こそ、エミリオ。
そのショックはここでは語りつくせない。
「2012」で成長してキャラ崩壊したのは、今だちょっとしたトラウマ(w
で、攻略ビデオですが、「無印(使用されているのはEX)」は1996年、「2012」は1998年に発売されました。
どちらもcv.の声優をナレーションに起用した豪華な構成。
特に「無印」ではコーナーの合間にネタCMも挟まれ、声優の無駄遣いも楽しめます(w
格闘ゲームの攻略映像にありがちなことですが、やはり戦っているのを見ているだけでは、なかなか感覚がつかめない。
一応、一部の対戦ではスローモーションリプレイや解説も挿入されていたり、同梱リーフレットにびっしりと細かい解説が書かれていますがね。
特にVHSでは巻き戻しやスロー再生はしづらかったからなぁ。
結局、対戦攻略に役立ったのはゲーメストムックの活字攻略文だった気がする。
なお、キャラクター紹介パートでは、ゲーメスト編集者陣のポエム好きなところがいかんなく発揮されており、よく編集できているだけにイタいことこの上ないです(w
ちなみに、「無印」にはちょうど発売時期だったためPS版のOPが収録されています。
たまに観たくなって、ソフトを起動しますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます