希望屋 ~ren_ka ci=set~

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ねこめ~わく 7

2011年02月11日 18時48分15秒 | └竹本泉

久しぶりに朝から重い雪かきだったren.です。
まあ、1月の豪雪に比べればかわいいもの。

その後、市内の某ショッピングセンターへ買い物に。
ここは観光地として有名なサッポロビール園の横なのです。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/52/34f55a0a1f59f84b9abf5efc1ae8f196.jpg?random=0e461bad9653913f7a0e64d2314df9b9

すぐ近くには、日ハムの練習場もあります。

 

さて、今日はこちらがAmazonから届きました。
近所の本屋に入荷しなかったので。
冬場は遠くの本屋まで行けないから、便利。

● 「ねこめ~わく 7」 竹本泉/ソノラマコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/aa/2f3f8d7a675897069cd69433a83afb14.jpg?random=3e5b028d615ecdd3ad9a1c17eea65245

収録のほとんどが、webコミックになってからの作品。
私もたまに読んでいるはずなのに、なぜか内容に覚えがない。
これも紙媒体との違いかもしれない(違うと思う

猫の世界も、人間の数が多くなって、ずいぶんと様相が変わりましたね。
以前は「猫が変なことをする」「ヘンリヒが猫達を困らす」が、百合子の召還理由のほとんどでしたが、オスカとマデリンが増えた今は、どちらかというと普通に人間達の様々(軽かったり、重かったり、軽かったり)な思惑に焦点が当たっているような感じです。
特に女性であるマデリンが増えたのが、大きな要因なのかな。
まあ、彼女のおかげで、まだ猫達の暴走は収まらないようですが(w

それと、最近はヘンリヒがひねくれながらも、百合子への好意を隠さなくなって来たかな。
読みかえしてみると3巻の、風邪を引いた一件がターニングポイントなのでしょうね。
そして、オスカと拠所ない仲だったマデリンが来たことで、一層人恋しくなったのかしら(w
まあ、かれこれ(連載期間で考えると)付き合いも長いですし、最初に猫の世界で知り合った人間の女性ということで、ある意味"インプリンティング・刷りこみ"みたいなものなのかもしれない。

巻末には、帯で「あれ」扱いされている、こちらの台本が収録されています。
台本の保存データが紛失していたため、竹本さんが耳コピで書き下ろしたと言う(w

● 「音盤 ねこめ~わく」 データム・ポリスター(1994)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/34/20b5e38e26f40e961e99dcb8e233fea7.jpg?random=21d6c15d6c74a2cef55d9f1982c88b84

あぁ……ヘンリヒのキャストが"故"・塩沢兼人さんになってる。
塩沢さんと平松晶子さんは、竹本作品のCV常連だったからなぁ。
あと、ナレーション役が渋い声の男性とか(「ねこめ」では屋良有作さん、「ゆみみ」は玄田哲章さん、「だいな」は掛川裕彦さん)。

メイキングでは、「ふりむけば猫」について裏話。

これを塩沢さんが歌っていたら、どうなっていたんだろう(w

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