今日のネギま絵

あ、谷が負けた……ren.です。
いろいろと周囲でごたごたはありますが、五輪は楽しむものです。
でも、来週は旅で観られないなぁ。


暑中見舞い絵、できました。
一度、保存前にペインターが落ちて、真っ青になりましたが(w

大きなサイズのものはギャラリーに。

キャンプツーリング直前ということで、愛車・HONDAマグナ50にまたがったコタ。
これに荷物満載で走っている奴を見かけたら、石でも投げてやってください(w
すでに先ほど、積載は終了しました。
あとは来週の天気を祈るだけです。

あ……後ろのウィンカー塗り忘れてるorz

宇宙海兵隊 ギガース 5

SNF1オーナーのren.です。
本日、4年目ポルトガルGPを更新しました。
よろしければご覧ください。

…………。

うん、今日はこれしかやったことは無いや(w


あ、これをようやく読み終えました。

 ●「宇宙海兵隊 ギガース 5」 今野敏/講談社ノベルズ
　　
発行は5/9でした。
コーチャンフォーでも見かけなかったから、気づかなかった。
売れてるの？入荷が少ないの？(w


地球連合軍と木星圏「ヤマタイ国」との宇宙戦争は、ついに佳境。
ヤマタイ国女王のヒミカは、やはりリーナの双子の姉妹だったことが判明。
さらに、ヤマタイ国建国の祖であるエドガー・ホーリーランドが、リーナの育ての親であること、そして、この戦争を導いたのは、彼本人であることも。

木星に向かう途中、連合軍艦アトランティスは、ヤマタイ国のミラーシップとの軌道交差戦を行い、その際にリーナは一機のトリフネをパイロットごと鹵獲することに成功する。
パイロットは、撃沈させられたはずの巡洋艦ロングビーチの乗組員だった。

木星本土決戦まで、あと1ヵ月。
ホーリーランドのいう、「この戦争は必要な物」という意味は。
サイバーテレパス姉妹が戦場で出会うことで、何が起こるのか。


と、静かな展開ながらも、色々な謎が「戦争」というひとつの結果に集まっていく様がなかなかに熱い。
そう難しい話ではないので、大半は「やはりか」と思えるのですが、いくつかの「そうなの?!」という個所が、新たな謎と推測を生み出します。
今回で一通りの問題提示は終わった感じですので、結末を楽しみにしたいところ。
個人的には、第1巻冒頭の技術者達の再登場を期待したいのですが(w

このノベルスの面白い仕掛けは、毎巻末の付録。
作品世界の記者や評論家が書いた記事や論文が掲載されていることです。
今回の付録は文化史の観点から見る「絶対人間主義」。
ヤマタイ国が"信奉"するこの理念が、どうやって生まれたのか。
科学と宗教の観点から考察されています。
「モバイルスーツ・ガンダム」(文中まま)の「黒歴史」まで引用されているのには参った(w


そういえば、深野さんデザインのギガースは、ちょっと「∀ガンダム」の雰囲気があります。
というか、シド・ミード的インダストリアルデザインとでも言いましょうか。
関節に過剰な可動域は無く、全身に張り巡らされたスリット構造。
4巻口絵のクロノス改のランディングポジションも、特に人型の意味を感じさせないところが私の好みに合っています。

作中に登場する宇宙戦艦内での生活風景、周回軌道を逸脱しない航路や戦闘、テラフォーミング理論など、SF的な要素は全て合理的で現実的。
そうしたところも、私のこの作品が好きなところです。

今日のいろいろざっき

暑さにやられぎみなren.です。
ちょいと片頭痛を併発しそうorz

天気がよかったので、バイクを洗っていたからかなぁ。
ちゃんと帽子もかぶって、日陰でやってたんだけど。
帽子の中には冷凍庫で凍らせた保冷剤も入れて(w
来週のツーリングを前に、浮き足立ってるのかも。


さて、先日世間を騒がせたエスカレーター事故。
東京ビッグサイトで行われていたのは「ワンダーフェスティバル」でした。

ワンフェスといえば、12日には屠龍さんことC-chさんの一周忌。
今年もその日、私はキャンプツー2日目だよ(w
「買い換えたら頂戴w」といわれていた00年ツーリンクマップルを持って、今年も行ってきますよ。

いまだにちょくちょくこのブログでは(昨日も)名前の出るC-chさん。
それだけ私は、彼に影響されていたのだなぁ。
やっていたことは、まったく別ジャンルだったのにね。
「いつまで引きづってるのw」と笑われるかもしれませんが、今後もミリネタや源文ネタの時には、名前をバンバン使っていく次第でございますので、草葉の陰で覚悟してろよw

ケータイ捜査官7(セブン) 第17話

床屋でさっぱり、ren.です。
思いっきり短くしてきました。
これでツーリング中、適当に頭が洗えます。
でも、ヘルメットがゆるくなりそう(w


第17話 「遠い夏の空と」
個人的に、ここまでの歴代ベスト回。
タイムパラドックスものですが、SFというよりファンタジー。
この季節に戦争を絡めると説教くさくなるので心配していましたが、からっと泣ける話でした。
最後の2人の邂逅に、号泣してしまいました。

でもま、タイムパラドックスモノなので、語らせてください(w
長いので、最後まで読み飛ばしても結構。


今回のポイントは、これは歴史改変行為であるのか、というところ。
本来、突撃によって命を落とすはずの清一を、電話で助けてしまったと思いえますよね。

彼が所属していた701空(豊橋航空隊)は、昭和17年のガダルカナル戦に参戦していたラバウル航空隊、かな。
その後、エセックス級への特攻で有名になった航空隊かと。
でも特攻は昭和19年に始まっていますが、初の作戦は10/21ですので、彼が仕掛けたのは作戦上の突撃ではありませんね。
この辺、C-chさんなら教えてくれそうだけど。

現代と昭和19年が電話によってつながり、突撃の覚悟をした清一の決意を逸らしましたが、これは明らかに「歴史の改変」です。
これによって五十嵐家はその後、無事に子沢山に恵まれ、さらに孫にも恵まれた。
これだけで、本来の歴史より20人くらいの人生が増えているわけです。
そらに、そうした彼らとの関わりで、他人の人生も変わってしまうはず。
極論すれば、起きるはずのない殺人事件が起きる可能性もあります。


ここに私お得意の「歴史の復元性」を加えるならば、歴史の改変によるパラドックスは、ケイタと清一(そしてセブンの記録)には影響しなかった、もしくは影響できなかった何かがあるはずです。
それが多分、R.C.I.S.なる物だったでしょう。

このパラドックスの帰結は「ケイタも清一もセブンも、このことは口外しない」ことです。
ここでこのことを誰かに話してしまえば、新たなパラドックスが発生し、「歴史」という謎の存在は正常な流れに修正・復元しようとします。

「戦争で清一が死んでしまったことに心を痛めた現在(前)」には、「電話によって危機を乗り越えた現在(後)」が、ループしてしまっている。
つまり「前の現在」の未来は、「存在しない歴史」になります。
この「存在しない歴史」がどこかで続いているのなら、「パラレルワールド」の扱いです。


しかし、これらの説は、最後のシーンで否定されます。
なぜなら、目撃者に記憶が無いからです。
「歴史の復元性」にしても、これはあまりに不自然。
むしろ、次の日に女性人3人が死んでしまっていた、という方がありえる(w


つまり、今回の一件は、元々"不思議なことが起きる"歴史だった、と考えるのが自然だと思います。
これなら、こまごましたパラドックスなんて、考えなくていい。
「いい話」として、素直に涙を流すのが一番。

……つまり、ここまでの論説、まったく意味なし！wwwwwwww




ゴホン

さて、その他の感想(w

「圏外は屈辱」というセブンのことば。
これを踏まえるとゼロワンの決め台詞「おまえは圏外だ」に深みを感じます。
でも、謎の電波を受信したセブンの表情のほうが、よほど屈辱になりそう(w

ケイタが電話を受けたシーンで、ヒグラシの悲しげな声が聞こえます。
そして、改変された現代で驚く啓太のシーンでは、「ひょろろろろ……」という、不思議な声がします。
あれは、「火の鳥」とも呼ばれるアカショウビンの声。
もしかしてこれは「復活」という意味にかけた演出なのでしょうか。
だとしたら、誰がわかるというんだ(私か

今回もゲストが豪華でしたね。
陽子には「仮面ライダー響鬼」であきらを演じた秋山奈々。
「コスプレ幽霊 紅蓮女」の佳乃と違って、オカルト否定派なのかな(w
過去の清一は「ちりとてちん」の辻本祐樹。
「デカレンジャー」や「キューティーハニーTL」に続く特撮出演かな。
現代の清一には織本順吉。
ドラマでは名脇役として有名ですが、特撮だと「宇宙からのメッセージ」「ゴジラ84」。
初枝には佐々木すみ江。
姑女優としてや洋画の吹き替えで有名ですが、特撮の出演ははじめてかな？

今日のかいものざっき

SNF1リプを更新した。オーナーのren.です。
4年目のモンツァ。
バリバリの高速サーキットで、SN-04はどう戦ったのか。
よろしければご覧ください。


F1といえば、レビューを忘れていた先日のハンガリーGP。
ウィリアムズがふがいない結果でしたので、一言だけ(w

優勝がコヴァライネン、準優勝にグロック。
完璧にF1が新世代に突入したことを象徴する表彰台ですね。
トヨタも堅実なチームになってきたといえるでしょう。

3位のライコネンや4位のアロンソは、5位のハミルトンや6位のピケに追われる身。
このまま、ところてんのように押し出されていく存在になってしまうのでしょうか。

しかし、まだまだルーキー達の実力は未知数。
新たにF1を観始めるにも、いい時代かもしれません。


さて、今日はまた来週の旅行準備の買い物。
ついでに寄ったゲームショップで、これを発見。

 ● 「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」 PS2(2007) カプコン
　　
ちゃんと付録DVD「イントロダクション」も付いて、お値打ち品でした。
先日ちょうど「GTA_VC」をやれるだけやったところなのでラッキー。
また少しずつ遊んでいきたいと思います。

「GTA_SA」というと、この動画がすごいですね。
映像もすごいですがゲームをツールとして使う感覚が新鮮です。


また、本屋で偶然これを発見。

 ●「宇宙海兵隊 ギガース 5」 今野敏/講談社ノベルズ
　　
5月発売の本ですが、その帯は色々意味深ですよ、押井さん(w
2年ぶりの新刊なので、ちょっと話を覚えていない恐れが。
なので、まず4巻を読み直してから、こっちを読もうと思います。
読み終えたら、またレビューするかも。


なお、旅行の準備はほぼ万全です。
食料は、毎度のごとく「サトウのごはん」にレトルトカレー、サンマ缶です(w
今年は現地の美味しい物も食べたいなあ。

ヤッターマン 第21話

休み期間が来週に決まったren.です。
いよいよキャンプツーリングに出かけられます。
天気がよければいいんですけれど。


第21話　「はりきりホッター魔法の宝だコロン！」
おもいっきり「ハリー・ポッター」って言ってましたが、大丈夫かな(w
ちゃんと時事ネタ・最終巻ネタを繰り出してくるところは、さすが「ヤッターマン」ですが。
でも、このタイミングで階段落ちネタ。
どうも呪われているとしか思えませんねぇ。
……もう、去年のワンフェスから1年経つんですね。


筑波というと、科学万博。
FNS地球特捜隊ダイバスター。
そして筑波サーキット。
それくらいしか知識はありません。

今回はタツノコゲストが結構多かったですね。
「タイムボカン」のペラ助とメカブトン、そして「ガッチャマン」のジョー。
他にもいたような気がしますが、判別できませんでした。


ドロンボーがヤッターペリカンにしかけた油攻撃。
それによって奪った揚力とは、翼によって得られる物を上昇させる力。
ヤッターペリカンって、ちゃんと揚力で飛んでいたんですね(w
もちろん、主翼の揚力だけで空を飛ぶ飛行機はたくさんありますし、ステルス戦闘機のように無理やり機体中のフラップでバランスをとるようなものもありますが。

あとわかったのは、ドロンジョさまが17歳教だったということかな(w

るくるく 9巻

明け方からの雨が、すっかり頭痛にきてしまったren.です。
しかし、夕方には上がり、きれいな夕焼け。
頭痛も大体抜けてくれたようです。

そんな私に届いていた封書。
開けてみると、なんと図書カード(500円)が。
とあるアンケートの謝礼のようです。

これ幸いと、日も暮れてから本屋に行ってきました(w


●「るくるく 9巻」　あさりよしとお　講談社/アフタヌーンKC
　　
相変わらず、話が進んでいるんだかいないんだか。
そのアンニュイな雰囲気かが、あさりさんの真骨頂ですけれど。

表紙ネタには、今回もニコニコ動画ネタが。
「#28 悪魔のうたげ」はウマウマダンス。
「#80 悪魔の捏造写真」は「Ｚたぴ・ぱん」だスピーン。
他に「#75 悪魔が来たりて餅をつく」のおとうさんに感激。

「#73 悪魔の宗教戦争」では、ここでも腐女子ネタ。
BLがよほど界隈に根ざしてしまったのか、ネタにされやすいだけなのか。
あさりさんは結構、そういうものに対して理解があるようですけれど。
いいだけルミエルや六文で女装男子ネタをやっているわけですし(w

ところで「#77 悪魔のアルバム」での数のコスプレ。
これって、あさりさんが今まで同人誌ではずかしうわなにするやめｒ

今日のいろいろざっき

表から花火の音が聞こえる……どーも、ren.です。
風が強いので、屋根に登るのは今回もやめておこう(w


本日、ニコ動のSNF1リプを更新しました。
4年目第13戦、ベルギーGPです。
なぜか今のところ、スパ・フランコルシャンで雨になってことがありません(w
よろしければ、ご覧ください。


……というか、今日はこのくらいしか話題がないんですよね。
貧乏がつのってしまい、本を買いに行くことも出来ずorz
出かけずにいじけていました。

やったことといえば、こまごまとしたミッションが残っている「GTA_VC」をちまちまと。
残っているのはレースとかスタントばかりで、もう面倒になってきた(w
海岸でカモメを撃って遊んでいましたよ。
そのうち「GTA_III」か「GTA_SA」の安いのを探して買ってこよう。

あとは最近「ブレイク・エイジ」を読み返していましたね。
私の人生にとって、少なからず影響を与えた漫画です。
久々に読むと、昔とは多少感想が変わってみたり。
久我さんの心境が意外と女々しかったり(作者のちーめいさんが女性だから、あたりまえなのですが)、最終回で浅野さんのプロポーズで涙が出てしまったり。
ところで、ちーめいさんのブログが2年近く更新されていないのが気になります。


仕事の休みの日が決まれば、もうちょっとやることもあるんですけどねぇ。
寝袋やテントを虫干ししたり、バイクの点検をしたり。
おそらく、今月の半ばには出かけられると思いますが。

とりあえず、今年の旅のルートは決めました。

1日目は札幌から北上、三笠から山の中を通って富良野に出て、美瑛の風景を楽しんでから、旭川の「川村カ子トアイヌ記念館」を見て、岩尾内湖で一泊。

2日目は滝ノ上を通って紋別でオホーツク海側に到達し、サロマ湖から時間があれば網走刑務所でニポポ人形を買い、北見に戻ってオンネユ温泉で一泊。

3日目は昨年の阿寒湖からの帰りのルートを踏襲して、足寄から士幌、鹿追、新得を通って狩勝峠を超え、トマムから日高入りして一泊。

4日目は穂別周りで夕張を通り、あとはまっすぐ札幌へ。

2日目がかなり長い行程ですが、基本的に走ることが目的なので大丈夫でしょう。
去年はほぼ同じ距離を山の中を走行で成し遂げてますから。
無理だったり雨が降ったら、すぐ切り上げて帰ります(w

また旅の時には、ここでリアルタイム更新しましょう。