肩凝りのren.です。
というか、先日の大雪時の雪かきで、左肩をひねったのか捻挫のような痛みが。
そこで昨日、温熱蒸気湿布を買ってきまして、使っています。
そのおかげか、今日は腕を上げても痛くない。
これは湿布が効いたのか、単に自然治癒なのかはわかりませんがね。
● 「ブレードランナー2049」
折りよく昨日、アカデミー賞で撮影賞と視覚効果賞を受賞。
めでたい。
劇場鑑賞時の所見はこちら。
PAN-AMの看板も無事見つけられましたよ(w
あと、ゴミ集積場での爆撃で、浮浪者の足が吹っ飛んでたのね……。
では、先日発売されたBD版。
何よりありがたいのは、いつでも再生を止められて、時間を空けてレジューム再生できることだね。
いつでもトイレにも行けるし、昼寝も出来る(w
映像の迫力は、どうしてもスクリーンには負けてしまいますから、劇場で観てよかった。
音については、5.1ch収録されているので、自室の小型サブウーファーでも、十分迫力あります。
劇場でうるさすぎるほどだったメインテーマの"ブィィィィィン!"というサイレンもある程度再現できますよ。
日本語版は冒頭の背景説明テロップも日本語化されています。
でも、場面解説のテロップはそのままですね。
あと、アパートでのロシアばあさんの罵声はそのままで、字幕オンにしないと訳は出ません。
でも、やっぱり言い回しがわかりやすくなっているので、字幕だと誤解して理解していた部分も脳内修正されますよ。
日本語吹き替え音声キャストは、Kは加瀬康之さん、ジョイは小林沙苗さん、ラヴは志田有彩さん。
旧作キャラはデッカードは磯部勉さん。ガフは佳月大人さん、レイチェルは岡寛恵さん。
どなたもファイナル・カットと同じですね。
映像特典はディスク1・2とも、キャストとスタッフのインタビュー。
内容は製作までの裏話と、キャラクターや世界観に関するコメント。
残念ながら、映像製作、特にミニチュアワークやVFXについての詳しい話しはありません。
その辺は、ネットで公開されているこちらの動画などの方が興味深いです。
また、ディスク1には映画公開前に配信された前日譚3本も収録。
"ブラックアウト2022"で、旧作で有名な「2つで十分ですよ」のヌードルスタンドが、スピナーの墜落で潰されているのに初めて気づきましたよ(w
一応逃げ出しているけど、おっさんは大丈夫なのかな。
それらの合計だけで90分以上あるので、なかなか見ごたえありました。
ブックレットは、ほぼ上記のインタビューや映画パンフの焼き直し。
残念なのは、ブックレットがケースに入らないこと。
シュリンク包装は破れちゃうし、外装はただの紙包みなので、輪ゴムででも止めておくしかないなぁ。
この作品もいずれ、ディレクターズカット版なんかが出るのかな。
まあ、出たら買うけどさ(w