『銀河英雄伝説』 第10話「ジェシカの戦い」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
ジャン・ロベール・ラップ(田中秀幸)
ドワイト・グリーンヒル(政宗一成)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ジェイムズ・ソーンダイク(丸山詠二)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
テルヌーゼン市にある士官学校の記念式典に招待されたヤン。
しかし、代議員補欠選挙の主戦派候補者の出迎えを受け、その選挙宣伝に利用されてしまう。
そんなヤンを今度は反戦派の対立候補、ソーンダイクの支持者が襲う。
そこに駆けつけヤンを救ったのは、ジェシカだった。
反戦派候補の選挙運動メンバーとして活動するジェシカ。
二人は懐かしい士官学校を訪れ、過ぎた日々を振り返る。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「ほんと大人ってだらしないですね」
珍しくヤンの若き日のエピソードが描かれる話。
ヤンとジェシカが初めてダンスして、ヤンがジェシカの足を踏みまくるシーン。
ここで流れる音楽って「新たなる戦いの序曲」と同じだったんだね!
と言うか若き日の二人が時を越えてまた同じシチュエーションを描いたことを
「新たなる戦いの序曲」で描いていたんだね。
みんな大好き憂国騎士団が再登場するが、初期の頃に比べて随分雑魚っぽくなっているのが残念。
確かこのまま雑魚まっしぐらだったっけ?
最初に登場した時のあのインパクトは忘れられないんだけどね。
レレレの歴史がまた1ページ