レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ユタから来た男

2021年12月12日 23時49分29秒 | 西部劇

「ユタから来た男」
原題:THE MAN FROM UTAH
1934年 アメリカ 51分
■監督:
 ロバート・ブラッドベリ
■出演:
 ジョン・ウェイン
 ジョージ・ヘイズ
 ジョージ・クリーヴランド
 
●あらすじ

"ミスター西部劇"のジョン・ウェインが 過激な銃撃アクションを熱演する。
古典的カウボーイ映画白馬にまたがり、ギターを爪弾き歌うジョン・ウェインが見られる貴重な西部劇。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
ジョン・ウェインがスターになる前の作品群の一つ。
B級活劇映画専門役者とか揶揄されてた頃ね。
なのでジョン・ウェインが凄く若い!
若いからかひょろひょろに痩せているのが物珍しい。
全体的にまだまだ若造感が強いのが初々しい。
冒頭に拳銃を撃つシーンがあるのだが、これがビックリするくらい下手!
全くの素人以下のその撃ち方は、後のジョン・ウェインからは全然想像できないくらいヒドイ!
代わりにアクション面への身体の張り方が凄くて、止まっている馬に走って飛び乗ったり
悪党を馬で追いかけて併走し、馬からジャンプして相手を馬上から引き摺り落とすとか、正に活劇映画って感じ!
白熱する当時のロデオ大会とかも見られるし、この頃の映画もやっぱりイイネ!
コメント
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