「サントVS吸血鬼女」
原題:SANTO VS. LAS MUJERES VAMPIRO
1962年 メキシコ 89分
■監督:
アルフォンソ・コロナ・ブラケ
■出演:
エル・サント
ロレーナ・ベラスケス
マリア・デュヴァル
●あらすじ
覆面ヒーローレスラーのサントがある若い女性が女性吸血鬼一族の女王として誘拐されるのを阻止する。
(Amazon Prime Videoより)
★感想など
サント映画の第二弾。
今回は吸血鬼女(何故、女吸血鬼じゃないんだろう?)の話がメインで
こちらの話がかなりゆっくりと進む。
正直かなりスローモーに感じるくらい話の展開が遅いが、これが大ヒットしたのだから
当時の観客たちもゆったりと楽しく生きていたのかもしれない。
前作との共通点として、サントを呼ぶ時にテレビ電話みたいな機械を使うのだが、あれ他のサント映画も同様なのかな?
サントがどこに居ても(本作では車を運転中でも!)サントを捕まえてテレビ電話できる画期的な機械!
当時としては夢があっていいよね。
まあプロレス・ファン以外用が無い映画かも知れないが、ルチャ好きなら是非どうぞ。