レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE

2022年06月13日 12時56分30秒 | コメディ

「有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE」
2022年 日本 120分
■監督:
 橋本和明
■出演:
 トム・ブラウン
 空気階段
 友近
 パンサー

●あらすじ
日本テレビにて毎週水曜夜7時から放送中の「有吉の壁」。
番組の人気企画のひとつ「スピーチの壁を越えろ!日本カベデミー賞」が、
まさかの映画化となって「有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE」として
6月11日(土)、12日(日)に全国各地の映画館で上映することが決定した。

<カベデミー賞 とは>
芸人が架空の作品・架空の俳優女優になりきって、有吉からのムチャぶりスピーチに即興で対応する年に1度の恐怖の企画。
第1回カベデミー賞(2020年5月6日OA)は月間ギャラクシー賞を受賞するなどファンから絶大な人気を誇る。
本家のパロディとして「最優秀助演男優賞」「最優秀助演女優賞「最優秀主演女優賞」「最優秀主演男優賞」の
全4部門で構成される架空の作品を、受賞芸人による監督脚本で映画を制作。
完全ムチャぶりから生まれる完全ムチャぶりムービーを映画館へお届け!

ロケ直後の記者会見時点ではまだ1カットも撮影していない状況の中、果たしてどんな映画が出来るのか!?
映画の壁を越えられるのか!?
映画館でしか感じることのできない最高の笑いの瞬間を体験してほしい!
#映画館で笑おう
(有吉の壁 カベデミー賞 THE MOVIE - ライブ・ビューイングより)

★感想など
子供が観たいと言うので、事前にチケット買っておいて昨日劇場まで子供を連れていった。
当初は子供だけが鑑賞する予定だったが、当日券がちょっとだけ余っていたのと、かみさんが観たいとの事になり
自分一人で時間潰せそうになかったから、そのまま家族全員で鑑賞した。
余ってただけあって、久々に一番前の席で映画観たよ。
で感想としては、全然面白くなかった。こちらが求めているものと全く違ってたと言えばいいか。
全部で4本の短編もあるのだが、どれもなんか真面目に作っちゃってる。昔の邦画みたいに。
普通につまらないドラマ映画。笑えない笑い少な目で。
映画を観にきてる客層は小学生とその親と言う家族連れが多い。
これはつまり普段テレビ番組の「有吉の壁」を観て笑ってる子たちが、同じように笑わせてくれると思って劇場に来てると思う。
だが観せられているものはテレビの「有吉の壁」とは全く違う、良く分からないつまらないドラマ。
映画始まって最初に流れるのが、元々の企画であったテレビの「有吉の壁 カベデミー賞」
ここで本作では映画にならなかったボツ企画を連続で。
ここは劇場も笑いに包まれていた。
だがいざ本編が始まると最初のトム・ブラウンの話は、「あれ? なんか違うっぽい。けどその内面白くなるのかも」
みたいな違和感を感じながら最後まで観てみる。
次の空気階段の話は究極につまらなく、続いての友近の話も同様。
この辺りは劇場もシーンと静まりかえっていて、隣に座っていた男の子もひどく退屈そうだった。
最後のパンサーの話が少しこちらの意図に近かったので、劇場全体もなんとか持ち直した感じだった。
ただ最後の舞台挨拶のシーンは、完全に蛇足だったけど。
と言った感じで、この企画、この面子で映画作るにあたり、自分たちが何を求められているのかが分かってないのかなって感じだった。
大昔に明石家さんまが作っていたドラマ「心はロンリー 気持ちは...」みたいな完全ベタギャグ映画を期待してたんだけどな。
劇場に知らない人たちが集まって、みんなで「有吉の壁 2時間SP」を観ただけ。
みたいな感じでも、そういうのもアリかなと思いましたね。最初のボツシーンの時は。
かみさんも途中つまらなくて寝てたって言ってたし、チケット代も無駄に高かったので
我々大人は「つまらん。もう観ない」って感じだったけど
肝心の子供たちは「面白かった。続きやったらまた観たい」って言ってたので、
つまらないと思った部分もあるだろうがそれを口にせず、楽しいと感じた部分を大事にして
「面白かった」と言っているのかもしれないなと思ったら、そのポジティブさを見習わなきゃなと思った一日でした。
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『銀河英雄伝説』 第16話「新たなる潮流」

2022年06月13日 12時55分52秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第16話「新たなる潮流」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク(小林修)
 グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー(柴田秀勝)
 クラウス・フォン・リヒテンラーデ(宮内幸平)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ムライ(青野武)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 シドニー・シトレ(内海賢二)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ニコラス・ボルテック(仁内建之)
 ボリス・コーネフ(安原義人)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
アムリッツァ星域会戦にて幕を閉じた同盟軍の「帝国領進攻作戦」は、
参加した3000万の将兵のうち、実に3分の2を喪う歴史的大敗となった。
しかし、ラインハルトは不機嫌な表情を隠さない。
黒色槍騎兵艦隊を率いるビッテンフェルトの失策により、またしてもヤンに完勝を阻まれたのだ。
ビッテンフェルトに罰を加えようとするラインハルトを、キルヒアイスは諫める。
そこに飛び込んできたのは、銀河帝国皇帝フリードリヒⅣ世崩御の報であった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「わかった。俺が間違っていた」
前の話の終わり方が気になり過ぎて、つい続きを観てしまった。
基本的には1日1話でいこうと思ってるんですけどね。
さてこの後はどうなるんだっけ?
The・小物連合の二大幹部であるフォーク准将に続いて、フレーゲル男爵が活躍するターンだっけ?
このまま一気に1期観ちゃおうかな。
そして次は2期じゃなくて、外伝とか挟んでみようかな。
いや、外伝ってキルヒアイスが出てくる話も多かったよね。
2期の最後の方は確か「キルヒアイス提督が生きていたら」とかやたら今更いう事が多かった気がするから
2期の後に外伝の方がちょうどいいかな。
レレレの歴史がまた1ページ
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『銀河英雄伝説』 第15話「アムリッツァ星域会戦」

2022年06月13日 12時55分18秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第15話「アムリッツァ星域会戦」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ムライ(青野武)
 エドウィン・フィッシャー(鈴木泰明)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 ドワイト・グリーンヒル(政宗一成)
 ラザール・ロボス(大木民夫)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
補給線を断たれて物資が欠乏した同盟軍艦隊に、帝国軍艦隊が襲いかかる。
同盟軍の各艦隊は大きな損害を出し、ウランフ、ボロディン、アル・サレムら、練達の艦隊司令官を喪う。
ヤン率いる第十三艦隊も、眼前の敵に対応するのが精一杯の状況だった。
同盟軍総司令部は、敗走する艦隊をアムリッツァ星域に集め、戦力の再編成を図る。
帝国軍艦隊も次々と集結、戦いは最終局面を迎えるのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「全艦、逃げろ」
アムリッツァ会戦を見ると、本当に帝国に優秀な人材を偏らせ過ぎだよなといつも感じる。
同盟との戦力バランスが違い過ぎて、ちょっと面白くない。
同盟側にも優秀な提督があと3人くらい居たら面白いのになと思う。
アムリッツァ会戦をたっぷり1話使ってやるけど、これが長いとみるか短いとみるか。
でも2期のアル・マデッタの戦いとかって2話か3話くらい使ってた気がするから、
それに比べたら短い方かな。まあ1期の中では長い方かも知れないが。
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