レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

SPL 狼たちの処刑台

2022年06月16日 13時03分21秒 | アクション

「SPL 狼たちの処刑台」
原題:殺破狼:貪狼/PARADOX
2017年 香港 100分
■監督:
 葉偉信(ウィルソン・イップ)
■出演:
 古天樂(ルイス・クー)
 林家棟(ゴードン・ラム)
 吳樾(ウー・ユエ)
 トニー・ジャー
 盧惠光(ロー・ワイコン)

●あらすじ
「イップ・マン」シリーズのウィルソン・イップ監督が、
「SPL/狼よ静かに死ね」に続く第2弾「ドラゴン×マッハ!」で共演したルイス・クーとトニー・ジャーを
再び起用して贈るシリーズ番外編。
タイで誘拐された娘を取り戻すため、強大な敵に立ち向かっていく香港の警察官の戦いの行方を、
アクション監督にサモ・ハン・キンポーを迎えてハードなアクション満載に描き出す。
共演にウー・ユエ、ラム・カートン。
香港の警察官リーの15歳になる娘ウィンチーが、旅行先のタイで何者かに誘拐される。
さっそくタイへと渡ったリーは、現地警察のチュイの協力を得て、彼と同僚のタクが進める捜査に同行する。
やがて事件の背後に、思いも寄らぬ国家的陰謀が潜んでいることが明らかとなってくるのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ルイス・クーが主演の映画って、どうしてこうも重たい話ばっかりなんだろうねえ。
まあこの「殺破狼」シリーズ自体が、どれも重たい話ばっかりだからな。
重たい話と悲劇的なラスト。
なくせに超ハードで今風な格闘アクションの組み合わせがクセになるシリーズである。
しかしこの間のドルフ・ラングレンの映画でも思ったけど、子供が誘拐される話は観ててキツイなあ。
世界的な人身売買組織なんて、全て滅んでしまえばいいのに。
そういった感じでストーリー面はかなりハードですが、アクションは悪くないです。
途中またワイヤーの使い方が下手なシーンはあったが、武術指導がサモ・ハンなだけあって
近距離での手技の応酬とかいかにもサモ・ハンぽいなと思いました。
コメント
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