『銀河英雄伝説』 第14話「辺境の解放」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
エルネスト・メックリンガー(土師孝也)
カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
アウグスト・ザムエル・ワーレン(岡部政明)
コルネリアス・ルッツ(堀勝之祐)
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
ドワイト・グリーンヒル(政宗一成)
アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
アンドリュー・フォーク(古谷徹)
ラザール・ロボス(大木民夫)
フランツ・ヴァーリモント(中原茂)
テレーゼ(日高のり子)
《フェザーン自治領》
アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
ドミニク・サン・ピエール(平野文)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
帝国領内に進攻した同盟軍艦隊は、さしたる抵抗も受けぬまま占領地を拡大しつつあった。
彼らが「解放」した惑星では食料や物資が極端に不足していたが、
「解放者」を任じる同盟軍は、民衆に生活の保障と安定を約束する。
しかし、占領地の拡大と共に、前線から要求される物資の量も増大していった。
キルヒアイスにより補給部隊が撃滅されると、困窮した同盟軍は逆に民衆からの略奪を始める。
そして、遂に帝国軍の反攻作戦が開始された。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「乾杯」
「プロージット!」
銀英ファンにとって、乾杯は「ルネッサ~ンス」ではなくやっぱ「プロージット」でしょ!
一度でいいから「プロージット!」って言ってグラスを叩きつけたい。
見所が多くて大変な回なのだが、やっぱり一番はビュコック提督対フォーク准将かねえ。
この辺りからビュコック提督が好きになっていくエピソードだよねえ。
後キャゼルヌの「死ぬなよ。死ぬにはバカバカし過ぎる戦いだ」の台詞もお気に入り。
しかし一番印象に残るのは日高のり子だな!
声を聴いた瞬間に日高のり子と分かる辺り大したもんだよ。
今もアサイチで毎朝ナレーションやってるけど、声がそれ程変わってないのが凄いなと思う。
でも今回の声を聴いたらやっぱり若さが溢れているなと感じたけど。
やっぱり若いって素晴らしいね。
レレレの歴史がまた1ページ