「黄金バット」
1966年 日本 73分
■監督:
佐藤肇
■出演:
山川ワタル
千葉真一
高見エミリー
筑波久子
アンドレ・ヒューズ
青島幸男
●あらすじ
惑星イカルスの軌道を変え、地球に衝突させようという怪人ナゾーの野望を黄金バットが打ち砕く。
紙芝居出身のヒーロー・黄金バットの活躍を描いた冒険活劇。
エキセントリックな世界をうまく映像化しているが、キャスティングから来る東映テイストも濃厚。
主題歌は後にアニメ版でも使用されお馴染みとなった。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
確かに主題歌はアニメ版と一緒だった。
内容の方も完全に子供向けのアニメを実写にしたような感じ。
だが主演が千葉真一であり、太い眉毛が中央で繋がっている風貌も相まって、結構劇画臭い。
そして千葉真一による熱さがより物語を熱心なものにしている。
だが設定を知らなかったのもあるが、黄金バットって誰か人間が変身しているヒーローでは無くて
棺桶の中に眠っていたミイラだかゾンビだかが蘇ったヒーローだったんだね。
まさかあの髑髏の顔はマスクではなくて、本物の髑髏だったとは。
まあ東映による特撮物って以外と多くはないから、ここは素直に楽しむとしますかね。
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