レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

河内のオッサンの唄 よう来たのワレ

2012年12月26日 23時19分51秒 | コメディ

「河内のオッサンの唄 よう来たのワレ」
1976年 日本 86分
■監督:
 斎藤武市
■出演:
 川谷拓三
 夏純子
 室田日出男
 岩城滉一
 花柳幻舟
 田中邦衛
 伊佐山ひろ子
 篠ヒロコ
 野口貴史

●あらすじ
前作のヒットをうけて作られたシリーズ第2作。
年末になり、女房たちに尻を叩かれて大阪へと出稼ぎに行った徳松ら河内松原の男たち。
ひところ稼いだはいいが、浮かれてバクチに手を出して大損の危機に直面してしまう。
偶然知り合ったバクチの天才の助けでなんとか持ちなおして河内へ帰っては来たが、
長屋の大家がバクチのカタに長屋の権利書まで持ち出してまたまた危機に…。
田中邦衛と伊佐山ひろ子が、ピラニア軍団を食う怪演を見せている。
(東映チャンネルより)

★感想など
いかにも東映の続編って感じ。
最初30分と、ラストのオチがまんま前作と同じ。
こういった形で量産していた東映プログラム・ピクチャー。
結構好きですよ。
2作続けて観ると、川谷拓三は主役を張れる器ではないことが良く解るね。
まあ時代がちょっとだけピラニア軍団を後押しした頃だから出来た作品。
今となっては貴重でもあるが、余程のファンでないとちょっときついかなあ。

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