『銀河英雄伝説』第94話「叛逆は英雄の特権」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
ウルリッヒ・ケスラー(池田秀一)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
ラインハルトは、ミッターマイヤーにロイエンタール討伐を命じる。
ミッターマイヤーは親友のために釈明の機会を求めたが、
ラインハルトはルッツへの哀惜と自らの矜持を傷付けられた思いから、その願いを退ける。
このままでは皇帝自らがロイエンタールを討伐せざるを得ないと、ミッターマイヤーは苦渋の選択を行う。
同じ頃、ラインハルトはヒルダからラングの罪状を示した報告書を受け取る。
それは生前のルッツが作成を指示したものであった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
ラインハルトとミッターマイヤーが主役の回。
時間はあったのにロイエンタールは何も言ってこなかった。
と言うラインハルトの怒りはもっともだなと思った。
だがラストにラングの陰謀が発覚した時に、ロイエンタールには遅いかも知れないがと言っていたのは
ロイエンタールと争うのを辞めると言う意思表示なのだろうか?
そこは次回に期待だな。
それにしてもミッターマイヤーがご乱心でラングを私的に射殺しようとした時に
正義をきちんと説いてミッターマイヤーを止めたケスラーは立派だったなあ。
現実では上司のやっている事が例え間違っていても、止められない部下って沢山いそうだけど
そこを忖度せずきちんと生きている「銀英」って、やっぱ最高だわ。
どんな人も、是非「銀英」からそういったところを見習っていくようになって欲しいね。
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