レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

嵐を呼ぶプロ・ファイター

2013年08月12日 22時46分27秒 | 西部劇

「嵐を呼ぶプロ・ファイター」
原題:PERCHE UCCIDI ANCORA
1967年 伊/スペイン 90分
■監督:
 ホセ・アントニオ・デ・ラ・ローマ
■出演:
 アンソニー・ステファン
 ヒューゴ・ブランコ
 イヴリン・スチュワート
 ジョゼフ・カルボ
 スタンリー・ケント

●あらすじ
メキシコ人の悪徳牧場主ロペスに父を殺されたことを知ったスティーブンは、騎兵隊から脱走する。
ロペスは殺し屋グリンゴを雇い、子分を総動員してスティーブンを迎え撃つが、ダイナマイトで返り討ちに合う。
ロペスと仲間割れしたグリンゴは彼を殺して逃亡するが、追ってきたスティーブンに止どめを刺される。
イタリアでは売れっ子のマカロニ・俳優アンソニー・ステファンの代表作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
確かに代表作として良く聞くタイトルだけど、内容は退屈の一言だったなあ。
ストーリーがどうにもならんし、音楽も終始鳴りっぱなしだが
全然映画を盛り上げることなく、只うるさいと感じるだけ。
登場人物は少ないが各キャラクターに深みはなく、ひたすら凡庸。
唯一の救いは街のセットが立派だったことくらいか。
それにしては街の人たちはさっぱり登場しなかったが。
でもまあTHE・マカロニって感じがする辺りは、アンソニー・ステファンだなあって感じですよ。

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