レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

恐竜とミッシングリンク

2025年01月28日 19時46分34秒 | 特撮

「恐竜とミッシングリンク」
原題:THE DINOSAUR AND THE MISSINGLINK
1916年 アメリカ 6分
■監督:
 ウィリス・H・オブライエン

●あらすじ
原始人と猿、それに恐竜との日常をストップモーションにて制作された
「キング・コング」のウィリス・H・オブライエンの処女作。

★感想など
あのウィリス・H・オブライエンが自主製作したフィルムで
この作品が映画会社の人の目に止まって、後の躍進に繋がったと言う始まりの作品。
1916年と言う頃に、これだけの内容のものを作っている事にまず驚く。
いや、その前に粘土の人形からこういった特撮を作れる事を発見した事の方が驚きだな。
そう考えるとウィリス・H・オブライエンって、弟子のレイ・ハリーハウゼンより天才なのかも?
世界で最初となる映画に登場する恐竜が首長竜なのは、この時代の特徴なのかな?
とにかく歴史的に価値のある作品。
そこに価値を見出す事が出来る人なら必見の作品である。

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