レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

狂走セックス族

2012年02月24日 23時09分28秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「狂走セックス族」
1973年 日本 84分
■監督:
 皆川隆之
■出演:
 渡瀬恒彦
 白井孝史
 杉本美樹
 伊佐山ひろ子
 上田正樹

●あらすじ
スピード狂の川口淳哉は、仲間と共にオートバイで毎日のように町を走り回っていた。
ある日、それを見つけた白バイ警官の本郷晃にマークされ、淳哉は必死の逃走をはかるが捕まってしまう。
350ccの自分のオートバイでは白バイにかなわないと知った彼は、
仲間に父親を脅させてナナハンを手に入れ、改良を施して白バイに挑んでいく。
満たされぬ気持ちをオートバイにぶつけ、狂奔する若者の生き様を描く。
『女番長』シリーズの脚本を手がけた皆川隆之の第1回監督作品。
(東映チャンネルより)

★感想など
まあタイトルはひどいが、内容は正に狂走でセックスだったよ。
何せ、10分に一回はセックスシーンが登場する始末。
しかもその内容に意味はほとんどない。
でもバイクに跨っている内に興奮してしまい、全裸でバイクの上でよがる女共には笑った。
全体的に東映のアナーキーさが全開になっている作りで笑える。
でも主演の一人である渡瀬恒彦はそんなに目立っていない印象。
新人の白井孝史は、なんだが健さん路線だがその後どうしたのでしょう?

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