「カリートの道 暗黒街の抗争」
原題:CARLITO'S WAY: RISE TO POWER
2005年 アメリカ 94分
■監督:
マイケル・スコット・ブレグマン
■出演:
ジェイ・ヘルナンデス
マリオ・ヴァン・ピーブルズ
ショーン・コムズ
ルイス・ガスマン
ジャクリン・デサンティス
バート・ヤング
●あらすじ
野心的な青年がマフィア同士の抗争に揺れる闇社会で様々な掟を学びながら若き麻薬王となって台頭していく、
「カリートの道」の前日譚を描いたクライム・アクション。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
前に観た「カリートの道」の続編と言うよりか、前日譚。
なんか評判が悪いとのことだったが、観てみたら全然そんな事はなく、結構面白かった。
前作はマフィアが足を洗いたい話だったので、ギャング物としてはノリがイマイチな感じだったけど
本作は若きカリートが刑務所の中でギャング人生をスタートさせるところから始まるのでノリはいい。
だがそのギャング同士の話が抗争ドンパチではなくて、話し合いベースの平和的解決で進む。
一人だけ仲間うちの弟がイケイケのキャラでストーリーをひっかきまわすが
あまりにも常識が無さすぎて浮いてしまっている。
とまあ面白いんだかそうじゃないんだか不明な感じなので、その辺が観る人によって評価が分かれる要因かも知れない。
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