「マッドマックス サンダードーム」
原題:MAD MAX BEYOND THUNDERDOME
1985年 豪 107分
■監督:
ジョージ・ミラー/ ジョージ・オグリビー
■出演:
メル・ギブソン
ティナ・ターナー
●あらすじ
核戦争を経験した荒野、さすらいのドライバー「マックス」は謎の航空機を 操る親子連れに大切なマシン・装備もろともうばわれてしまう。
徒歩でたどり着いた街「バータータウン」ではすべてが「物々交換」で なりたつ世界だった。
自分のマシン・装備をとりもどす為、その「腕前」を街の支配者である「アウンティ」に 買われたマックスは
街の裏の支配者である「マスター・ブラスター」と すべての問題を解決するために設けられたステージ
「サンダードーム」で 戦うことになる。
★感想など
マッドマックス第三弾。
シリーズ中、マッドマックスらしくないからと言う評判で、割と不評らしい。
その噂はずっと前から知っていたので、全然期待しないで観た。
そしたら、期待値よりは全然面白かった。
でもマッドマックスのシリーズと言うよりかは、中世が舞台っぽくなってしまっていた。
どちらかと言うと、「インディ・ジョーンズ」シリーズっぽい感じ。
なので前作の様な「北斗の拳」ライクな世界観はまるでなし。
モヒカンも居ないし、プロテクターもほとんど着けてないし、ボーガンも手に装備していない。
マッドマックスのシリーズと思わなければ、それなりに面白い作品。
だがシリーズの一遍だと思うと、納得いかないファンが多いであろう。
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