レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

イップ・マン 完結

2021年03月05日 23時06分16秒 | 功夫/空手/武侠片

「イップ・マン 完結」
原題:葉問4 完結篇/IP MAN4
2019年 香港 105分
■監督:
 葉偉信(ウィルソン・イップ)
■出演:
 甄子丹(ドニー・イェン)
 呉越(ウー・ユエ)
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 鄭則仕(ケント・チェン)
 呉建豪(ヴァネス・ウー)
 スコット・アドキンス
 クリス・コリンズ
 ヴァンダ・マーグラフ

●あらすじ
ブルース・リーにとっての唯一の師匠として知られる中国武術“詠春拳”の達人、
イップ・マン(葉問)の半生をドニー・イェンの主演で描くカンフー・アクション・シリーズの完結編。
ブルース・リーに招かれアメリカに渡ったイップ・マンの最期の戦いの行方を描く。
共演はスコット・アドキンス、ウー・ユエ、チャン・クォックワン、ヴァネス・ウー。
監督はシリーズ全作を手掛けてきたウィルソン・イップ。
1964年。愛弟子ブルース・リーの招きでアメリカのサンフランシスコに渡った詠春拳の達人、イップ・マン。
ある思いを胸に、病を押しての渡米だったが、彼はそこで異国に生きる同胞たちの厳しい現実を目の当たりにする。
やがて中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンが現われ、中国人の誇りを懸けた最後の戦いへと臨むイップ・マンだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
過去作と比べると随分勢いが無いというか、淋しい出来だったなあ。
まずイップ・マンが弱いよね。
今までは無敵の強さを誇っていただけに、これはいただけなかった。
その分なのかブルース・リー役の陳国坤は随分目立っていた印象がある。
本作初登場シーンでも「ドラゴンへの道」ぱくりなアクション全開で、
どちらが主役か分からないくらいの見せ場を与えられてたし。
まあ陳国坤も「ブルース・リー伝説」の頃に比べれば老けたけど、あのドラマを思い出してしまうね。
ストーリーの核は人種差別と親子の絆なのかな?
過去作と比べては全くダメだけど、エンディングロールに過去作の映像が出てくるのも含め
シリーズのファンならって感じかな。
それにしてもスタッフ豪華だな。
レイモンド・ウォン、ユアン・ウーピン。。。

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