岩崎茂樹君(故人)のことを思い出して書いたブログに「岩崎さんのこと書いて頂いて有難うございました」というコメントを頂いた。
以前から、店の名前やHPは承知していた。
旅行かばんとモーターサイクルが目に入る、所謂インターネットショップのホームページだが、アクセス数250000件、家の直ぐ近くだということ位が印象として残っていた。
直接お会いして、帰ってもう一度ホームページをじっくり見せて頂いて、これは改めてどうしてもご紹介しようと思ったのである。
もともと三木の出身だが、神戸にいて三木に戻ったこと、オートバイ屋もやったとか、Z1には特別の想いをもっておられるのは、直ぐ解った。
岩崎君とのいろいろな話、Z1が好きで好きでたまらないドイツ人Micky Hesseの話、
彼とKiyoさんの店を訪ねたこと、部品はマイスターの森田君のところから仕入れているとか、彼から私のことを聞いたとか、
Z1に関するKHIの人たちの懐かしい名前や写真がいっぱいあって楽しい会話が続いた。
途中からは、陸運局に出すZ2の資料を求めて、わざわざ堺から訪ねてきたお客さんも話しに加わって、いろんな懐かしい名前がどんどん飛び出す会話になった。
肝心のZ2の資料は沢山の資料から探しても見つからず、KMJのお客様相談室の能地君に直接電話したら、「資料はないがコピーなら証明して送れる」ということで解決した。
私もお役に立てて。ほっとした。
帰りに,Micky Hesseのサイン入りの「Z1KAWASAKI]と「900Z1」の夫々200ページ以上のZ1の写真と記事にあふれた、立派な本をお借りして家に戻った。
改めて、HPの中の「あるZ1の物語」を見て、是非ご紹介しようと思った。
「イタリヤ、アルプスの麓から1台のZ1が25年ぶりに祖国日本に戻り、toyamaさんの手元から、さらに生まれ故郷の明石に戻って、今、Kawasakiの資料館で他の仲間たちと一緒に、工場を訪れるカワサキファンとお会いできる日を楽しみにしている。」という感動の物語である。
そして、この物語は「何よりそれが私がこの店を始めた理由そのものですから。」と結ばれて終わっている。
ドイツ語と英語だけで書かれているこの本の見開きのページに
「温故知新」という日本語があり、「on ko chi shin]と書かれている。
Micky HesseがZ1の本を作ろうと計画したがなかなか上手くいかず困っていた時に、偶然出会ったのが岩崎茂樹君だったそうである。
「カワサキは、新しいバイクの販促には熱心だが、Z1のような旧いバイクには関心がないのか」というHesseの質問に対して、
岩崎君は箸袋に「温故知新」と書きその意味を説明したのだという。
それに感激をしたMicky Hesseが、この本のサブネームとして「温故知新」を採り入れているという。
岩崎君を知っている人ならみな、「岩崎らしいな」と思ういい話である。
haradaさんのコメントから書き出した「岩崎茂樹君(故人)のこと」は思わぬ展開を見せたが、いい話が出来て、故人の供養になったと思っている。
カワサキファン、Zを愛する方たちは勿論、バイクを愛する方どなたも。
是非ご一読をお奨めする。
以前から、店の名前やHPは承知していた。
旅行かばんとモーターサイクルが目に入る、所謂インターネットショップのホームページだが、アクセス数250000件、家の直ぐ近くだということ位が印象として残っていた。
直接お会いして、帰ってもう一度ホームページをじっくり見せて頂いて、これは改めてどうしてもご紹介しようと思ったのである。
もともと三木の出身だが、神戸にいて三木に戻ったこと、オートバイ屋もやったとか、Z1には特別の想いをもっておられるのは、直ぐ解った。
岩崎君とのいろいろな話、Z1が好きで好きでたまらないドイツ人Micky Hesseの話、
彼とKiyoさんの店を訪ねたこと、部品はマイスターの森田君のところから仕入れているとか、彼から私のことを聞いたとか、
Z1に関するKHIの人たちの懐かしい名前や写真がいっぱいあって楽しい会話が続いた。
途中からは、陸運局に出すZ2の資料を求めて、わざわざ堺から訪ねてきたお客さんも話しに加わって、いろんな懐かしい名前がどんどん飛び出す会話になった。
肝心のZ2の資料は沢山の資料から探しても見つからず、KMJのお客様相談室の能地君に直接電話したら、「資料はないがコピーなら証明して送れる」ということで解決した。
私もお役に立てて。ほっとした。
帰りに,Micky Hesseのサイン入りの「Z1KAWASAKI]と「900Z1」の夫々200ページ以上のZ1の写真と記事にあふれた、立派な本をお借りして家に戻った。
改めて、HPの中の「あるZ1の物語」を見て、是非ご紹介しようと思った。
「イタリヤ、アルプスの麓から1台のZ1が25年ぶりに祖国日本に戻り、toyamaさんの手元から、さらに生まれ故郷の明石に戻って、今、Kawasakiの資料館で他の仲間たちと一緒に、工場を訪れるカワサキファンとお会いできる日を楽しみにしている。」という感動の物語である。
そして、この物語は「何よりそれが私がこの店を始めた理由そのものですから。」と結ばれて終わっている。
ドイツ語と英語だけで書かれているこの本の見開きのページに
「温故知新」という日本語があり、「on ko chi shin]と書かれている。
Micky HesseがZ1の本を作ろうと計画したがなかなか上手くいかず困っていた時に、偶然出会ったのが岩崎茂樹君だったそうである。
「カワサキは、新しいバイクの販促には熱心だが、Z1のような旧いバイクには関心がないのか」というHesseの質問に対して、
岩崎君は箸袋に「温故知新」と書きその意味を説明したのだという。
それに感激をしたMicky Hesseが、この本のサブネームとして「温故知新」を採り入れているという。
岩崎君を知っている人ならみな、「岩崎らしいな」と思ういい話である。
haradaさんのコメントから書き出した「岩崎茂樹君(故人)のこと」は思わぬ展開を見せたが、いい話が出来て、故人の供養になったと思っている。
カワサキファン、Zを愛する方たちは勿論、バイクを愛する方どなたも。
是非ご一読をお奨めする。