雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

続、流石アメリカの発想

2007-02-17 06:20:17 | スポーツ
松坂、井川に思うこと

松坂60億円、井川30億円、日本中がその金額の大きさに驚嘆したころ、丁度昨年の12月の頃だった。

あれから2ヵ月半、大リーグキャンプイン直前である。
連日のように、松坂、井川の映像が日本のTVを賑わしている。

今、アンケートでも取ったら60億円、30億円では安すぎるという意見も出るかもしれない。
シーズンはまだ始まっていないのに、既にこんな状況である。


流石アメリカの発想」と題して「これは決して高くない。アメリカがそんな採算の見込めない発想をする訳がない」とブログで感想を述べたのは、昨年の12月1日のことである。

これは今後どのような進展を見せるのだろうか。
今後の結果は、松坂、井川のそれこそ野球選手としての実力というか、活躍に左右されるのであろう。

ここから先は、野球評論家の領域であろうが、素人が何となくそう思うというレベルで、敢えて言わして貰うならば、「何となく、いい方向に転がるのではないか」と思っている。
二人とも、何事にも大らかなアメリカの雰囲気が合うのではないか。
井川のあんなに明るい表情と話し振りは、日本では決して見られなかった。


それよりも、ヤンキースの上層部が阪神タイガースを表敬訪問したり、レッドソックスが開幕戦をに日本でやるなどのニュースを聞くと、
もともとアメリカの視点は、熱烈な阪神フアンであったり、TVなどを媒体とした「日本の市場そのもの」であるような気がする。

視点が常に本当の末端に向けられえているところに、
マーケッテングの本場「アメリカの発想の原点」を見たような気がする。

そして、現状の動きは「想定の範囲内」、順調と見ているのであろう。

今後どのような展開になるか、楽しみである。
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