雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ブログがつなぐ縁

2007-02-16 08:48:45 | 樋渡啓祐さんのこと

樋渡啓祐氏。佐賀県武雄市長、今話題の時の人である。

その樋渡さんから直接電話がかかった。
一瞬ビックリしたが直ぐ普通に、長く知っている人とのような会話が続いた。

「今度は三木に行きますよ。その時は是非お会いしましょう。」と電話を切った。


14日に三木市長の薮本さんが、武雄市に樋渡市長を訪ねたのである。

何故、そんなことになったのか。
経緯はいろいろあるが、具体的にお二人を繋いだのはブログである。

私が始めて樋渡さんを知ったのは、高槻市「こちら部長室」の樋渡さんの60回に及ぶ記述である。
これはと思った。

三木市長メールにも、樋渡さんのことを度々紹介をした。

武雄市長になられる前から始められた樋渡さんのブログ、今は武雄市長物語に引き継がれているのだが、最初から殆ど全て目を通した。

その発想と行動力が素晴らしい。「めざす物事が実現する」スタンスとアプローチである。
世の中の発想とは一線を画しているし、完全に差別化が出来ている。

つい先日、役所の職制に「営業部」を造ってまたまた話題となった。
人口も税収の増加も期待できない今の地方行政では、新たな財源を求めるのは至極当然の話で自然な発想と思うが、普通の人には発想できない。

私のブログでも何度も触れたが、樋渡さんの奇人変人の面目躍如である。
そんなことで、三木市長の薮本さんは樋渡さんの「奇人変人振り」を視察に行かれたのだと思う。


その様子が武雄市長物語に紹介されて、今朝私のブログに異変が起こった。
アクセス数944、トータル726331のブログ中131位である。

今までもアクセス500、400位ぐらいはあったが、これは新記録である。
間違いなく、武雄市長物語の影響であるが、
それだけでなく今年の年初に三木市のことを書いた「ブログはじめ」に繋がる細かい配慮がなされている。

更に、丁重なコメントを「除雪」に頂いた。

こんな手数の掛かることを市長自らがおやりになる。
これは「市長にしか出来ない大きな仕事」という認識がおありなのだと思う。

今回の訪問で「武雄と三木は相互協力協定を結ぼう」という動きになりつつある。

たかがブログではあるが、そんな大きな機能を果たすかも。
若し実現したら、それは「ブログがつないだ縁」と言えるかも知れない。

コメント (6)
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