雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

なでしこジャパンと反町ジャパン

2008-07-26 04:39:46 | スポーツ
神戸まで 「なでしこジャパン」 と 「反町ジャパン」のオーストラリアとの親善試合を観に行った。

自分は野球をしていたのだが、プレーするのは全然だが、観るなら断然サッカーである。
あの45分間ハーフの一瞬も気の抜けない緊張感が好きである。
テレビではなくスタジアムで見ると、その面白さは倍増する。
特に最近の新しいスタジアムはグランド全体が自然に一望できるように、出来ていてこの神戸も例外でない。
全体の動きが本当によく解って面白い。

最近の日本のトップレベルの動きは、そんなスタジアムの造りに対応するように、戦略的によく動く。ボールを持っていない人の動きが素晴らしい。


なでしこジャパンはオーストラリアを圧倒して、危なげなく3-0と完勝。
反町ジャパンは、逆転で2-1と勝利した。
約5時間スタジアムにいたが、ほとんど時間を忘れて試合や、練習を見ることができた。
試合に限らず、その練習スタイルも、素晴らしいと思った。

サッカーはヤンマーに釜本や阿部がいたころからよく見ている。
そのころと比べて、今のレベルは格段の差である。

反町ジャパンの反町君はそのころはまだ小学生で、オール清水の一員として、この御崎公園の競技場に夏になると毎年やってきていたのである。
そのころのオール清水は小学生だが無茶苦茶強くて、望月、後藤、佐野といったスター選手がいて、反町君はそんなに目立った存在でもなかったような気がする。
そんな子供のころの夏休みを過ごした地で、今はU23の日本を率いる監督である。
今は兎に角、こんな人たちの中でも一番の有名人である。
息子とは同学年だったし、何度も試合などしたり見たりしていた。
全日空ではチームメートだったりして、今でも何かと接触があって反町と一緒にプレーしたと自慢できる存在のようである。お陰様で私まで自慢できるのである。
先日、息子の家に初めて行ってみたのだが、孫は立派な反町監督のサイン入り色紙を貰っていた。


そんなことで、個人的にも反町ジャパンには、大いに関心がある。
ひょっとしたらA代表とやっても、面白いのではと思ったりしている。
動きの早さや、組み立ての面白さはA代表以上ではないかと思ったりする。

昨日もそんな動きの得点だったし、初めて目の前で見た香川真司や内田篤人は素晴らしいと思った。
特に内田の動きはスポーツ選手独特の頭の良さを感じさせるもので、今までにない新しいサイドバックの動きのように思えた。
説明が難しいのだが、こんな動きができることがサッカーのまた面白さでもある。
29日は両チームとも強豪アルゼンチンとの対戦だが、楽しみである。



ちょっと違った観点から、このサッカー観戦でこのほかに二つブログアップしています。

朝、なでしこジャパンの練習を見に行って、神戸まで観に行くことになりました。
もうひとつひょこむのブログ。
コメント
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