雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大阪府の予算通るようですね

2008-07-21 04:50:40 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府の橋下知事が7月の臨時議会に提出していた08年度一般会計予算案は、削減幅18億円の修正で23日にも成立する見通しであるらしい。

『徹夜微修正に満足 橋下知事』と新聞の見出しである。

徹夜の18時間に亘る審議の中で40人の委員たちと論戦を戦わせた結果である。
大阪には何の関係もないが、2月以来橋下さんの発想とそのスタンスに100%共感して応援をしてきたので、自分のことのように嬉しい。

周囲の人に間違いなくやりきるだろうと思うと言ったら、
議会運営などに詳しい人ほど、ちょっと難しいのではないかというご意見であった。



今、夏の大会各地で予選たけなわであるが、
今回の大阪も快挙は、公立高校が並み居る強い私立の強豪を破って甲子園の切符を手にしたような『すがすがしさ』がある。

流石、ラグビーの運動選手らしい堂々たる前進振りであった。
おかしな政治慣習などものともせず、常識に基づいた戦法であったと思う。
府の職員の方もよくやったと思う。

お役所仕事などとよく言うが、最近の職員の方は大阪府に限らず優秀な人たちであるはずである。
それが、おかしな慣習や、前例のあること以外はやらないという旧態依然とした組織体質の中で眠ってしまっているのである。


行政に限らず、大きな組織になるほど動きが悪いのが一般的である。
一言で言えば、組織が機能するかしないかは、リーダー次第だと思う。
どんな組織でも、リーダーがちゃんと旗を振れば途端に動き出すはずである。
2月の時点で橋下徹は単なるタレント弁護士ではなく、立派なリーダーだと思った。

その通りになった。いよいよ予算が通って本番の甲子園の晴れ舞台での活躍が待っている。
大阪に限らず応援者は多いはずである。
その期待を裏切らない実績を残して欲しいものである。

コメント
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