雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

兵庫県三木市は頑張っています

2008-07-06 05:54:51 | 樋渡啓祐さんのこと
今日の武雄市長物語、環境問題の話題だがその中で、
兵庫県の三木市は頑張っています』と書いて頂いて、さるとる君のブログにリンクを張って頂いている。


ブログのテーマ自体は全国青年会議所の呼びかけに呼応して、武雄青年会議所も
『全国一斉月ほたるin SUMMIT』というキャンペーンに協賛されるようである。
そのあとに、自動販売機の夜間照明を切って環境問題をという呼び掛けが続いている。



そこに『兵庫県三木市はがんばっています』が挿入されているのである。

『兵庫県三木市は頑張っています』などそんなに褒めて頂いたことなどあまり無いのでそれ自体も、結構嬉しいのだが、
この全国キャンペーンの機会を逃さずに、ちゃんと一行加えて頂いている樋渡さんの対応が、私にはあらためて樋渡さんの細かな心遣いを感じたのである。

といっても、何故?とお解かりにならないのが普通だが、
これには経緯があってそれを辿っていくと、人の繋がりや対応の姿勢が読み取れて、非常に興味がある。
こんなリーダーには人は自然についてゆくと思うのである。


少し前のことだが、『100万人のキャンドルナイト』の全国キャンペーンを三木の町屋でもやろうというときに、
さるとる君が『武雄も一緒にやりませんか』と樋渡さんにお誘いをしているのである。
その時点では、「九州ではまだ盛り上がっていないので」と市が一緒に動くことは出来なかった。
調べてみたが、『100万人のキャンドルナイト』キャンペーンは地域で格差があって、九州はまだ全然と言っていいほどの状況であった。


今回武雄の青年会議所が同じような趣旨のキャンペーンに協賛する機会に、三木を紹介して頂いているのである。
それも三木の一市民のさるとる君のブログの中味も読んでおられて、それをさりげなくリンクしておられるのである。

簡単なことのようで、これはなかなか出来ないことである。
確かに三木市とは提携関係にはあるが、個人のブログまでなかなか目は届かないのが普通である。


そんなことは『市長の仕事か?』
確かに、そんな意見も出るかも知れぬが、『末端の理解』『末端の動きを知る』マーケッテングの精神はこんなところにあるのだと私は思っている。

こんな出来事も、三木の方でもこの一行からその経緯を読み取れる方は少ないだろう。
でも、マーケッテングとは本来そのようなものである。
マーケッテングマインドとは末端の人がどんな思いであったか、それを知ってそれに応える心遣いを言うのである。


人事交流と言う提携を結んでいる『三木と武雄』
人事交流をしたり、市長同士の訪問や会談をやったりするのも、市長の仕事だが、
今回の役所も、JCも、一般市民もみんながヨコ一線で取り組んでいる三木のキャンペーンをさりげなく褒めて頂くことは、

なかなか出来ないが、より効果のある『市長の仕事』のような気がするのである。

そこに、他の市長さんと違った私の好きな樋渡さんをまた見つけた。

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『どこ竹の親子竹とんぼ教室』@みき

2008-07-06 05:47:04 | みっきぃふるさとふれあい公園
昨日の朝、ヨネさんから電話があった。
『今日ですよね』

どこ竹の竹とんぼ教室のことだな、とすぐ解った。
この町の緑が丘公民館の主催で、『親子の竹とんぼ教室』をやろうという話はだいぶ以前に打ち合わせをした。

大年さんを中心にこども会のアラケンさんや役所のミキスケさん、議員のヨネさんなどと打ち合わせをしたことがある。
日程や場所は決まった。

材料の手配などはミキスケさんが、手伝ったりしたのだが、何組かを集めるだけで大掛かりにはしないということであった。
その後、連絡が無かったのでヨネさんは私に電話をしてきたのである。

兎に角、現地に10時までに行っているということで電話を切った。



1回目のおそるおそるの開催であったが、大成功であったと思っている。
人員も全部で30人近くになったし、受講者の親子も当然だが、
4月に講師資格の研修をして合格をした人が大年さんの応援に多数駆けつけてくれたのである。



こんな様子を見ていると、大変ではあったが4月に30名の多数の受講者を集めて、『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を開催したのはよかったと思った。

30名の受講者の内、現在半分の15名が認定に合格をした。
そんな中から、今日は大年さんを中心に5名の人たちが手伝ったのである。工作の実務はみんなで手分けして手伝って指導して、
子供たちが作った竹とんぼは2階の研修室で上手く飛んで大喜びであった。



次回は7月26日、三木ホースランドパークでキャンプを実施中の子供たちを対象に、今度は草間さんが中心に開催するという。
その打ち合わせも行なった。
次回の準備もさることながら今日の実績を踏まえて、『どこ竹のみき支部』も立ち上げる方向で検討された。

明日の『100万人のキャンドルナイト』で忙しいさるとる君の紹介で参加して頂いた「老人会の若手委員会」という妙なネーミングの会の丹羽さんも今日は参加して頂いて、自然にヨコの広がりを見せている。

最近、市民ふれあい課長の要職で忙しいミキスケさん代わりの若手?も子供連れで参加してくれたし、ミキスケさんからは家にわざわざ『行けなくてすみません』と電話があったようである。

市民の人たちも、役所の人も、議員さんも、 全部三木市民の資格で、ヨコイッセンに同じ目的で活動できる。
そんな運営と、コンセプトがいいと思っている。

今夜は、愈々『100万人のキャンドルナイト@みき である。
天気は大丈夫だが、夕立などありませんように。












コメント (4)
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