雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

石川遼世界へ

2009-01-24 04:48:10 | スポーツ
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石川遼のマスターズ出場が正式に決まった。
石川遼いよいよ世界の舞台への登場である。

『タイガーウッズを抜くだろうか?』
などというブログを12月にアップしたが、

あれから1ヶ月、特に試合などはなかったのだが、
あちこちの番組に登場したりして、更に一歩前進したような気がする。



もう日本では押しも押されもせぬスターである。
マスコミも『石川遼クン』などとは言わなくなった。
大スターの特権、『名前呼び捨て』で通るのである。

日本のマスコミだけでなく、アメリカのメディアも石川のマスターズ出場を一斉に伝えたようである。

久しぶりに期待できるスターが男子ゴルフ界に登場した。
片山にない『華もあり』 何よりも容姿がいい。
た目かっこいいのはスターの条件である。
『魅力のドライバーは距離が出る』それでいて『パターは日本人トップである』

まだまだ、若いから進歩はあっても退歩は考えられない。
精神力も強そうである。
記者たちの質問に応える姿もとても高校生とは思えない。

まあ、悪いところが見当たらない好青年である。
そう言い切っても、あまり文句も出ないだろう。

マスターズ出場の年齢では完全にタイガーウッズを抜き去った。
今度は、実績でも上回って欲しいものである。
それが期待できる逸材であることには間違いない。



今朝の新聞、記者から渡された地球儀を持って記者会見の石川遼。

『世界中の方に覚えてほしい」マスターズ出場の石川遼』
と言う見出しで語っている。
その内容、高校生とは思えない素晴らしい内容である。

「僕でいいのかという気持ちはあるが、世界の人たちに自分のプレーを覚えてもらいたい」と夢の舞台への抱負を。

「英語は聞き取りにくかったが、『インバイト ユー』という言葉で僕が招待されると分かった。緊張のあまり、無表情で話していた」と苦笑い。

「戦ってみたい選手は」には、「ウッズ(米)やミケルソン(米)は戦いたいというよりも、現時点では会ってみたい選手。将来は戦えるレベルにいきたい」と謙虚に。

目標の順位についても「順位を語ることは失礼にあたる」と慎重。

ただ、自分のゴルフを変えるつもりはない。
「大会の歴史とかコースを勉強することは大事だが、考えすぎることはしたくない。ティーグラウンドに立った時の感性、そして自分のスイングを大事にしたい」
と最後に言い切ったくだりが素晴らしい。





コメント
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