雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

KAZE  VOL、181号

2007-05-03 17:10:50 | ジェットスキー&KAZE
KAZE機関紙 VOL.181号が我が家に届いた。私は今も、KAZEの現役会員である。

VOL,1のときは,作る側の現役だった。
同時進行の沢山の面白いプロジェクトを持っていて無茶苦茶忙しかったが、毎月のKAZEの機関紙の編集会議だけには必ず出席していたことを覚えている。

そんなことで、想い出も関心もあって毎回見せて貰っているが、「少しマンネリかな」という感じがしないでもなかった。
KAZEの活動の中味も、15年以上も前と同じものも多いのでそう感じるのかも知れない。


ところが、今回の機関紙は、「非常に新鮮に感じた」

2007年ニューモデルZX-6Rのデイトナでの1-2フィニッシュ、KX-250でのチームグリーン新井選手の全日本MX2戦連続完全優勝などの華々しいニュースから34回東京サイクルショー、THE K's MEET2007など本格的な春のシーズンを迎えてのイベント記事など派手な話題が多かったし、KMJや販売店主催のイベントも盛り沢山であったことも確かにある。

だが、新鮮に感じた一番大きな理由は、何と言っても  「愛車で走る韓国の旅ー釜山から慶州へ 前編」 の特集記事だろう。

これは、なかなかの力作である。

「隣の国、韓国に自分のバイクで行けるようになったのが2005年7月、バイクを一次輸入として持ち込むことが認められて、韓国の道を走れるようになったのだ。」と始まり韓国ツーリング、準備編、会話編、グルメ編など計画するであろう人の関心事に細かく答えている。

ページ数も写真付だが6ページを割いており、単行ものにしても十分価値があると思われる出来映えである。
今回の前編では、釜山を中心に取材と紹介をしているが、後編では世界遺産の街、慶州を中心にとっておきの日の出スポットや海沿いの道を紹介するという、楽しみである。

このKAZE機関紙は、毎回ツーリング紹介記事を取り上げているが、一番いいところは、自ら実地に行ってみてその体験の上でのレポート記事になっているところである。

それが今回は韓国ということで、準備、言葉、グルメなどの日本国内とはまた違った視点での特集が「新鮮さ」を感じさせるのかも知れない。
少し褒めすぎかも知れぬがホントに 「なかなかの力作である。」





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三木市長へのメール

2007-05-03 07:39:41 | みっきぃふるさとふれあい公園

NO.118 三木市長メールについて

三木市長 薮本吉秀様


昨年の4月17日にはじめてメールを差し上げて約1年です。その間117回のメールを差し上げました。
具体的に、採り上げて頂いた件も多く、感謝しています。

2年目に入るに当たって、先日のメールでも申し上げましたように、若干の迷いもありいろいろ考えましたが、今後はブログで私の考えを申し述べたいと思います。

もともと、私の市長メールは、お読み頂ければ80%目的は達しますので回答は不要としていました。
一つ一つに具体的な回答を頂いたりはしていませんでした。市長宛のブログのようなものでした。
その中で、市長のお考えで具体的に採用して頂いた案件もありました。

ずっと申し上げて来ましたように、
私の立場は、市民というよりはむしろ、市の広告代理店の企画提案者という立場で意見を申し上げました。

そのためには、開示されている範囲で、市長方針、指示、行動、会議議事録ほか三木市の全体の流れを理解し、その目指す「真の目標実現」への提言とした積りです。
今後もこのスタンスは堅持したいと思います。

「三木市のイメージの向上」というテーマに絞っての提言でしたが、今後も基本的にこのスタンスも堅持します。

健全財政、市民参画というテーマについては、役所内に専門組織もあり、専門家も沢山居られますので、提言の必要は少ないと思うからです。


ビジョン、夢、イメージの問題は、これは本当に難しい課題です。
この問題は、リーダーのスタンスの問題であり、特にイメージは他人が評価するものです。

私自身、永く「二輪車のイメージの向上」について直接携わってきました。
その経験からも如何に難しいテーマであるかは、身に沁みて解っています。
二輪に乗る人たちのマナーなども勿論ベースにはありますが、その周辺の方たちへの働きかけが、むしろ肝要です。
トータルシステムと戦略的広報がMUST条件と思っています。

何とかお役に立てばというのが想いです。



話は変りますが、昨年秋、私はブログをはじめました。
きっかけは市長メールのための他市の動向調査で大分市、仙台市など調べていて高槻市に出会いました。
そして直接のきっかけは、当時まだ高槻市の市長公室長時代の樋渡啓祐氏のブログに関するコメントです

9月9日第1回目のブログはおそるおそる 「美しい」 というテーマで、9月17日第3回で 「日本一美しいまち」 というテーマ三木市に触れて私のブログは始まっています。



樋渡さんは武雄市長として「武雄市長物語」というブログをほぼ毎日「自分の言葉で」更新されています。

そのベースにあるコンセプトを次のように述べておられます。
「武雄に生まれて良かった。育って良かった。帰ってきて良かったといった「ぬくもり」のある元気な、新、武雄市を市民と共に一緒に造り出す。次世代につながる風格ある都市づくりのために10数年舵取りを行いたい。」



薮本さんの施政方針の後段は、表現の差はありますが、ほぼ同じと理解しています。
ブログについても、「市長ブログ」を、さらに各部長さんの「ブログ」を立ち上げられました。

また、三木市民の方も最近ブログを立ち上げられる方が増え、市長ブログにもコメントがいったりしています。
市政に直接関係する 「オンブズマン三木」 のブログとか、今回初当選された 「米田和彦議員のブログ」 もあります。
そのほか、三木市のことを熱心に見つめておられる方のブログも既に幾つかあります。

今後、この傾向は更に広がるものと思いますし、「そんな輪が広がり、繋がること」を期待します。
上手く繋がれば力になると思います。


もともと私が市長メールとして差し上げている内容は、殆どそのまま「ブログ」として発信してもおかしくないものでした。
武雄の樋渡さんにはブログで私の意見を申し上げています。

「ブログは双方向の情報発信」 と言われます。
その機能を十分に発揮するためにも、市政に関心がある方を更に増やすためにも、ブログで意見具申するほうが広がりがあるのではと思いました。


私の提言のスタンスは、
この1年貫いてきた 「率直に直言することもあるが、市政を後押しする」 方向のうち、
一般に公開されますので 「率直に直言」 の部分は従来よりはやや弱めて
「後押しする姿勢」 はそのままに続けたいと思います。

是非、よろしくご理解を頂きたいと思います。

三木市に少しでも関心のある方、三木市を訪れる方にも読んで頂きたいのですが、
市長メールの続きということで、宛名は三木市長藪本吉秀様、従来どおりNOを付し、NO118とさせて頂きました。

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テクノラテイ

2007-05-02 06:10:23 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
昨日に続いて今日もアクセス数の話。

昨日のブログのアクセスが400を越えた。
ブログ解析のURL別分析を見たら、その理由が解った。

圧倒的に、検索から来ているのである。その検索用語は「テクノラテイ」。

「なるほど」と思い当たるところがあった。

一昨夜10チャンネルで「さんまと所ジョージの特別番組」があった。
全部見ていた訳ではないが、たまたま見ていた時に話題に上がっていたのがブログで、その関連で「テクノラテイ」での分析結果などについて話していた。

私のブログへのアクセスの時間は放送をしていた夜の8時ごろの2時間に集中している。
そして、私のブログで繋がっているのは、「テクノラテイへの申し込みのために書いたブログ」である。
詳しいことは忘れてしまったが、確か登録のためにはブログを更新する必要があったと思う。

この頃の人たちの情報に対する反応が見えて面白かった。
何か新しいことが出ると、「即座に反応する」のである。
その時間帯の1時間以外はいつもの通常の状況に戻っている。

データーから、他のブログへは余り流れていないように思えた。
多分TVを見ている間の検索で、すぐまた「さんまと所ジョージのところへ」戻ったのだと思う。


各社の検索で「テクノラテイ」を検索してみたら、Googleなどトップから並んで「雑感日記」が表示されるのである。

確かに、テクノラテイについては幾度かその感想を述べている
私の実感としても、なかなかのものである。


好奇心だけはこの歳になっても旺盛で、新しいものには至って関心が高い。
時代の先頭グループの最後尾ぐらいにはついてゆきたいと願っている。

「そんな想い」を何となく満たしてくれた出来事であった。




ここから、一日後の記述。
一日経って今朝の状況。 昨日に続いて350を越えた。

分析の結果は、やはり「テクノラテイ」も多いが、昨日のようにある時間に集中しているのではなく終日、平均して通常のアクセスよりは高い水準で続いている。

昨日訪れてくれた人が再訪問してくれたのか、新たにテクノラテイについて一夜明けてゆっくり調べなおしたのか。

さんまと所ジョージのTVの中の話題も「何かの事柄に」人は関心をもって「集中して興味を示す」というものであり、その状況が「テクノラテイの分析によってはっきりと解る」、ということであった。

おんなじ状況が私のブログでも起こったのである。


私にとっては、「アクセスが増えた喜び」よりも、人が関心を持ったときの「反応の仕方が解った」満足感の方が大きい出来事であった。
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先週の私のブログ

2007-05-01 05:44:54 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
別にアクセス数を競うためにブログを更新している訳ではないが、
多くの人に読んで頂いているという意味に於いてアクセス数が増えるということは嬉しいことである。

そんな週間アクセス数が、gooのブログだけでの順位ではあるが、77万個(768,956)の中の丁度800位になったというのである。

そんなアクセス解析があることを知らなかった。
一日単位では今までにも1000位以内になったこともあるし、ベストは確か130位ぐらいであったと思うが、週を通して欠かさず3桁の順位を維持したのは間違いなく始めてのことである。

アクセスして頂いている数で言えば、350から400の間である。

URL毎の上位20位までの分析も毎日出るので、大体の読者の傾向は解るのだが、その数が300を越えるとなると、初めの頃想定していたカワサキ関係者や二輪のレース愛好者だけでなく、一般の方たちも多く含まれている筈である。



自分自身の性格から、一つ一つのブログ更新に当たって、「この人、或いはこの人たちには、どうしても読んで欲しい」と願って書くことが殆どなのである。
それが、一般の方にもある意味受け容れられているのかも知れないと思うようになった。

スピーチの場合は、その場にいる聴衆との合作だと思っていた。
その場合も、多くの聴衆の中でここのところは、「この人に」言っているのだという「対話の部分」を意識的に造ったものである。

ブログも出来たら、「読者との合作である」というレベルを是非保ちたいので、寄せられたコメントなどには、例えそれがはじめての人のものであっても、大事に、そこからの新しい展開を期待して書いているのである。



ブログのいろんなところで私の思いを述べている。
「コンセプトのない単なる計画」や「そこで完結するタテ型ピラミッド型の組織」は私の性に合わない。
「組織の範囲内での発想」もキライである。

ブログにも「私なりのコンセプトは明確に持ちたい」し、手の内や組織に捉われない「ヨコ展開こそ」がが面白いと思っている。

そんな意味で、どんどん知らない人たちとの輪が広がることが無性に面白い。
そして、この人には、この人たちには読んで欲しいと思ったブログに、「想う人たちからの直接コメント」が入ったりするとたまらなく嬉しいものである。

どんな人たちを対象にしているかは、ブログのカテゴリーをご覧頂けば、お解かり頂けると思う。
そして、ブログが面白くなってきたので、自己紹介のプロフィールの文章をつい最近「---まだ、夢もあります。」から「---まだまだ、夢いっぱいあります。」に少しだけだが変更させて頂いた。


「アクセス数」だけでなく、「欲しい人たちからのコメント」も入った先週の私のブログであった。
コメント (2)
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