日曜の朝観た短歌入門は、番組終了前のほんの数分間だけだったので、折角ご出演の壇蜜さまを充分に拝観できなかった。
壇蜜さまがカプチーノを詠んだ短歌について、全文を教えて下さった方がいらっしゃいましたのでご報告します。
初めての逢瀬に君と見つめあい ただ冷めゆくはカプチーノかな
いいね、実にいい。あなたさまは如何ですか?
また再放送の日付と時間を教えて下さった方もおられた。
見逃し聞き違いがあるかもしれないので慣れないを録画して、何度も繰り返し再生し、お蔭様で檀蜜さまをたっぷり拝観できました。
ますます素敵でありました。
なお、カプチーノの歌は、斉藤斎藤講師が出題した「泡」を詠んだものでした。また、カフェは余計な記憶違いでした。
吃驚したことは、檀蜜さまが日本舞踊をなさっていたことすね。椅子に腰かけたままでも窺える優雅な所作は、その効果だったんですなぁ。
しかも、下ろしたての舞扇を詠んだ歌も披露して下さった。
舞扇要に小指を触れさせて 開くかたさに「仲良くしてね」
参ったね、もぅ。カナメになりたいよ、なれるものなら。
因みに、日本舞踊では、舞扇を持つ場合、小指は要に置く。下ろしたての扇の要は硬く、扇面を開きにくいとか。
一方、番組で講師を務める斉藤斎藤ビリケン先生の歌はどうよ。
豚丼を食っているので2分前 豚丼食うと決めたのだろう
いやはや「何じゃぃ?こりゃぁ」ですな。そこでじじぃの嘆きの返歌です。
敷島のヤマトは長き歌の道 豚丼食ふまで堕ちにけるかな
.......... 猫額亭 森生麿
先生はツィッターをやっているそうなので、念のために覗いてみたけれど、おいおい、これが歌詠みの言葉遣ひかよ、という惨状だわさ。
過去記事「壇蜜歌集」では斉藤講師の名前を「斎藤斎藤」に間違えただけでなく、大分、礼を失した書き方になった。
今度の記事でそれをお詫びしようかと思っていたが、そのままにしておく。
さて...........
女優・タレントあまたさぶらひたまへるなかで、いずれの御時にか、自選歌集をお編みあそばすやもしれぬ壇蜜さまへ。
僭越ながら、じぃがお願ひ申し上げます。
斉藤斎藤先生を近付けちゃダメッ。
140918
私も録画して拝観しました。
しかも録画ファイルにプロテクトを掛けてPCの
ハードディスク容量が足らなくなっても自動削除
されなように設定までしてます。
森生さんの記事をみて、また録画を再生してみようかな
とふと。。。
それほどにして撮られたんですから それに 檀蜜ですから 是非 ご覧ください
斉藤講師が 檀蜜をゲスト出演者に選んだようでした
二人ともこの回限りのようです
斉藤講師はともかく 檀蜜は常連にすべきではないかと思いました
不思議な魅力がありました