薬香草園にある洒落たレストラン・ヤハラテナは昼飯時を過ぎても満席だった。
順番待ちの間に、広い庭園と、豊富な品揃えのハーブショップをたっぷり見物しても、まだ席は空いていなかった。
食事は3爺揃って「・・・・バルサミコ酢・・・・」にした。
ヨコメシは何が何だか分からないので注文しにくく、お揃いが無難である。赤信号みんなで渡れば怖くない、というではないか。
店で焼いたカンパーニュ(パンのこと)も、大根に乗せたポーク(豚肉のこと)の塊も、その他の横文字も頗る美味い。
パンの耳でソースを拭き取って食したほどである。
ただ、少し注文を付けさせていただければ、お箸があればもっと楽しくお食事が頂けたようです。
特にレタス・キューカンバー・マカロニのサラダだはね。大豆のシチュー(というのかな?)は珈琲ヌプーンで掬ったから、問題はなかった。
それに、紫と黄色のピーマン(?)とレンコン(ロータスか)は薄く細く長く切ってパリパリに乾燥させない方が食し易いよ。
客席の9割以上はアラフォー以上の女性だった。
飯能の中心街では滅多に拝めないセレブなマダムたちである。
晋三クンや朝日の記者は、女性の社会進出が遅れてると叫んでるけれど、ここには十二分以上に女性が進出しているぞ。
一度、飯能へ社会見学に来たまへ。
で、オットたち男性は、どこへ行ったんだぇ?
レトルトうどんを食いながらペット犬と一緒にお留守番だろ。
141106
美杉台は私が40代の頃、仕事エリアでした。まだ公団が造成し住民が住み始めたころです。
20年からなり、町も落ち着いてきましたが、スーパーが撤退したり、住んでる方も段々高齢に、坂の町。飯能の奥の各住宅街はきれいに整地されてますが、若者は都心近くに行き、これからの高齢化の中で森生様のお察しのとおりです。
この街路樹は紅葉きれいですよね。ハーヴ園、レストランは先日行ったときも、ランチタイムは混んでました。
新しい街も すぐ古くなりますものね
車でどこにでも出かけられる若いうちはいいけれど 歳をとったら この街には住めません
一戸建ても 持ち家も 考えものです
山野を切り開いての宅地造成はそろそろ止めて 旧市街地の再開発に力を入れる時代になったようです
この日 飯能窯とムーミン公園に行きました
楽しかったです