猛暑の後に長雨が続き、家に閉じ籠っていた。
その結果、ブログのネタ切れ。困ってます。
そこでここ数日の新聞を見直したところ、面白い記事を発見。
9月7日朝日朝刊埼玉版で、見出しは、
診察室から 嫌われ虫の恵み
医療や農業でハエが大活躍
であります。
しみしめ。
これを叩き台にして林住記の記事にしよう。
と企みましたが、この新聞記事、まとまりが悪いね。
作文に不慣れな、小児外科の先生が書いたからか。
さぁどうしよう、と考えているうちに、
そうだ、昔、似た記事を書いた。
ことを思い出した。
で、このブログ内で検索してみると、ありました!
何と14年も前の記事ですよ。
零細ブログの過去記事なのに、最近の新聞記事と内容に大差がない。
これを殆どそのまま転記しよう。
レガシイは活用すべきでアル。
と考えたが、原文は小児科先生と較べ、どっちもどっち。
ごちゃごちゃで、書いた森生にも分からない記述がある。
結局、大幅に手直しすることにしました。
手直しは、新しい記事を書くより難しい作業でした。
だから、手古摺った新編▼を、読んでくださいね。
ふぅ。
07年12月25日
マゴットセラピー
挿絵は安野光雅著「がまの油・贋作マッチ売りの少女」から。
210915
私には刺激が強すぎるので、本文へのこれ以上のコメントは差し控えます。
安野氏の『がまの油・・』の本をお持ちなのですか。いいなあ。いいですねえ。
この挿絵は部分です
本が大判なので スキャナーの枠に入り切らなかったので周囲を切り落としました
上のローマ字は いろいろな病気の名前が書いてあります
安野光雅さんの本は 丸善の店頭に沢山並んでいます
がまの油は45年前の出版ですから 並んでおりませんでした
よく読んでわかりました。
ほんと回虫を腹に住まわしている先生がいましたよね。昔、幼稚園のトイレで「回虫」を見ましたが、
今思い出しても気持ちが悪い。
安野光雅の美術館が生まれ故郷の津和野にあります。
その津和野を通って、昨日墓掃除に行ってきました。
今日はそのことを書きました。
津和野が近いんですか!
一度行って見たかった町です
安野光雅 森鴎外
小さな町ですが 偉人を出しました