林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

レガシーを活かす

2021-09-12 | 知ったかぶり

猛暑の後に長雨が続き、家に閉じ籠っていた。
その結果、ブログのネタ切れ。困ってます。

そこでここ数日の新聞を見直したところ、面白い記事を発見。
9月7日朝日朝刊埼玉版で、見出しは、

  診察室から 嫌われ虫の恵み
  医療や農業でハエが大活躍

であります。

  しみしめ。
  これを叩き台にして林住記の記事にしよう。

と企みましたが、この新聞記事、まとまりが悪いね。
作文に不慣れな、小児外科の先生が書いたからか。

さぁどうしよう、と考えているうちに、 

  そうだ、昔、似た記事を書いた。

ことを思い出した。
で、このブログ内で検索してみると、ありました!

何と14年も前の記事ですよ。
零細ブログの過去記事なのに、最近の新聞記事と内容に大差がない。

  これを殆どそのまま転記しよう。
  レガシイは活用すべきでアル。

と考えたが、原文は小児科先生と較べ、どっちもどっち。
ごちゃごちゃで、書いた森生にも分からない記述がある。
結局、大幅に手直しすることにしました。

手直しは、新しい記事を書くより難しい作業でした。
だから、手古摺った新編▼を、読んでくださいね。
ふぅ。

  07年12月25日
  マゴットセラピー

  挿絵は安野光雅著「がまの油・贋作マッチ売りの少女」から。

  210915



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (金鷲亭)
2021-09-13 18:37:04
これも、「共生」の範疇にはいるのでしょうか?
私には刺激が強すぎるので、本文へのこれ以上のコメントは差し控えます。
安野氏の『がまの油・・』の本をお持ちなのですか。いいなあ。いいですねえ。
返信する
万病 (森生)
2021-09-13 21:52:07
金鷲亭さま
この挿絵は部分です
本が大判なので スキャナーの枠に入り切らなかったので周囲を切り落としました
上のローマ字は いろいろな病気の名前が書いてあります
安野光雅さんの本は 丸善の店頭に沢山並んでいます
がまの油は45年前の出版ですから 並んでおりませんでした
返信する
 (としくに)
2021-09-14 11:07:18
はじめ、なんのことか分からずにいました。
よく読んでわかりました。
ほんと回虫を腹に住まわしている先生がいましたよね。昔、幼稚園のトイレで「回虫」を見ましたが、
今思い出しても気持ちが悪い。
安野光雅の美術館が生まれ故郷の津和野にあります。
その津和野を通って、昨日墓掃除に行ってきました。
今日はそのことを書きました。
返信する
津和野 (森生)
2021-09-14 22:45:00
としくにさま
津和野が近いんですか!
一度行って見たかった町です
安野光雅 森鴎外
小さな町ですが 偉人を出しました
返信する

コメントを投稿