下界では満開とか。桜はまだかいなぁぁぁ......
今朝は氷雨が降っていて、心は晴れない。
桜がなかなか満開にならない、と不平を並べたら、楽しみはこれからでいいじゃないか、という慰めのお言葉を頂いた。
でもね、あと4~50年で高貴高嶺者になる森男に希望の明日はあるのだろうか?
猫額亭の滅びゆく片栗(かたくり)の花を見ると、悲観的になる。
丘の上公園の奉仕作業とその後のお花見の宴会に申し込んだ。
公園の大斜面は淑やかな山桜と、白い花が美しい大島桜が林になっている。
ここまで満開が遅れたのなら、いっそ、その日まで遅らせて欲しい。
この寒さで風邪ひいちゃまずいな。
あしたも無事に
生きられますように・・・・・・
暦を見ながらしんみりと、そう念じ、昼寝をします。
▲片栗の花は27日撮影。
挿絵は五味太郎先生作「08年暦」絵本館刊と山藤章二シールより。
桜が散ってしまわないか・・・大いに心配です。
今から満開なんていいじゃないですか。
ゆっくり鑑賞できますね。
下界に住む僕は花見も済ませ
間もなく高貴高齢者
いや、下卑な高齢者。
下界を離れた森男さんは
カタクリに変身して
世を嘆いておられるのですか?
年もとらずに・・・♪
一日の二日目、つまり昼寝から目覚めて。
晴れてきたので、お花見予定地の「丘の上公園」まで、カタクリ、カタクリと腰骨と膝の関節が鳴らしながら、偵察に行って来ました。
大島桜も山桜もチラとも咲かず、ホラ吹かず、今度の日曜日のお花見に合わせてくれるかも、といった状態でした。
やはり、ここは仙界に近いんでした。
春立ちぬ いざ 生きめやも
といきましょう。
少なくとも、お花見までは.......。