林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

小島喜八郎小展

2010-03-11 | 色めがね

                                      

小島喜八郎先生の没後3年になった。
山越えでスーパーへ行く道にある飯能市観光案内所で、小島先生の懐かしい水彩画を展示していた。

休日の吾野駅

立葵のある風景

井上酒造

これらは、生前、先生が飯能市郷土館に寄贈した作品のほんの一部の由。
展示した作品は約20点。全てを郷土館で展示して欲しい。個人蔵も含めれば、大回顧展になるだろうに。

赤い小屋のある風景

中郷バス停

雪の大通り

わが猫額亭にも1点ある。
顔振峠の梅の絵だ。大切に仕舞っておいたが、取り出した。

梅咲く顔振峠 

○個展は終了しました。



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4 コメント

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故郷 (小肥り)
2010-03-11 13:56:42
こういう絵、好きです。初めて見たはずの風景なのに何故か懐かしい。既視感ある。だれもが「俺の故郷だ」と思いそうな・・・
やさしくて湿り気を帯びて・・・嗚呼、我輩に絵心があれば・・・
~(°ω°;)~
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余白 (森生)
2010-03-11 21:50:40
小肥りさま
この先生は安井賞展で賞を取りました
抽象と具象が混じった作品でした 大画面で難しい絵です そちらの方をライフワークにしていたようです 
水彩画の小品は この辺では圧倒的な人気があり 個展では殆ど全て売約札が付きます
出しゃばらない人だったので 中央画壇ではあまり知られていないようです
余白と淡彩が大好きなのですが 絵具をケチってる なぞと言う友人もおり つくずく人それぞれ と思います
気に入って頂いて嬉しいです
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Unknown (ポッチ~)
2010-03-12 11:52:07
 <絵具をケチってる なぞと言う友人もおり つくずく人それぞれ と思います>
ここの部分、何度読み返しても可笑しいです。
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Unknown (森生)
2010-03-12 17:26:12
ポッチ~さま
この水彩画は如何でしょうか
きっとお気に召したと信じております
なお シンビジウムを有り難うございました
いま腕にヨリをかけて活けております 
乞う ご期待 ですが.........
人 それぞれだからなぁ
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