満を持して臨んだ高齢者講習であります。
しかしながら講習はともかく、視力検査と構内走行試験は不満足なものでした。
視力検査
視力が落ちたのは承知してましたが、暗くした後、明るくしても真っ暗。
欠けた輪が60秒過ぎても全くが見えず、これにはめげました。
動体視力検査
これは少し焦って飛び出してしまい、検査官にたしなめられました。
それというのも、事前に検査官がじじぃを煽ったからです。
視野検査
余裕でしたが、検査官の態度が悪い。
黄班変性症は視野の中央が欠ける眼病で、周辺は見えるのです。
森生は鼻が低く視野は案外広いのに「正直にボタンを押して」と注意されました。
いよいよ構内での実地走行であります。
アクセルと急ブレーキ
アクセルを踏み路側帯に正面から乗り上げ、コーンの寸前で車を止めます。
これは大成功。何しろ数か月前に、大失敗をしたからね。
車庫入れ
普段は頭から入れるのに「尻から入れろ」と強制されもたもた。
狭い駐車場には頭から入れる方が合理的。出す時も道路の方が広くラクです。
S字路通行
右前輪を擦りました。そもそも森生はあんなに狭く曲がりくねった道を走りません。
それに車が無駄にデカい。普段は軽老車に乗っているんです。
添乗した検査官は小姑のように口煩く、細かい失敗を穿り、いちいちケチをつける。
じじぃはね、敬老精神が無い、ああいう煩いヤツはキライなの。
オノレの欠点は言われなくても分かっているわぃ。
それに試験場の配置はせせこましく、交差点や路地や標識が多く、底意地が悪い。
あれは人を陥れるための覇道というべきしろものでありましょう。
じじぃはあくまでも、王道を悠々と走るつもりです。
楽々通過した認知機能検査で750円、この高齢者講習で5,100円支払いました。
交通費や、気合を入れるための吉野屋の鰻重などを含めれば、既に10,000円近く投資している。
ここまで漕ぎつけたのでやはり免許は更新しよう。更新しなければ返納できないから。
190902
ギター、薔薇、大砲、ヨット、兎………などを覚えて、思い出して書くの。
それから時計を描いて「2時45分」の針の位置を書くの。
ボクの実技は………
急発進、縁石乗り上げ、ポール接触、一時停止忘れ………ぐらいでした。
県により じじばばに対する意地悪の仕方が違うようですね
サイタマは①認知機能検査と ②高齢者講習+視力検査+実技検査に分けています
また実技でも 急発進やポール接触はありませんでした
免許証を返納した場合の行政サービスも違うようです
在りますね
やはりそうですよね
認知機能検査の時から そう感じておりました
慣れないことにおろおろもたもたするじじばば
検査官たちは 半ば馬鹿にしながら 楽しんでますよね