林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

百日草

2021-07-28 | 遠い雲

百日草の花を見ると、母を思い出す。
毎年、タネから育てていた。

  暑い盛りに100日間も咲き、経済的で、丈夫なんだよ。

が口癖で、仏壇に飾っていた。

  こんな貧乏くさい花。

と、兄は腐していたけれど、森生はそうは思わなかった。

近頃あまり見られなくなった百日草は、いま。ジニアという。
でもね、森生には相変わらず百日草だ。

  高麗の里を徘徊している時、たまに農家の庭先で百日草を見かけます。
  その度に、気弱だった少年時代を思い出す。
  近頃は何かと攻撃的ですが。

  

  kanabunさまのブログには、見事な超接写写真が載っております。
  素晴らしく、新しい気付きがありました。

  無断でごめんなさい。触発され記事が1本出来上がりました。

  210728B


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リヤカーおじさん (としくに)
2021-07-28 07:24:42
今朝はインターネットが継りました。
留萌から稚内へのサロベツ原野を走る道で、
リヤカーを引いて歩いているおじさんに出会いました。60代?
「日本一周」の幟を立てて。リヤカーには小さい「家」が載っていました。その姿を見ただけで、ぐっときました。おじさんの気心はまったく想像がつきません。黄色い派手な格好で、目立ちたがり屋なんでしょうが。
層雲峡を過ぎたあたりで、メーターが3000キロを越えました。
まよいがありますが、そろそろ帰ろうか、と函館まで来ました。
台風が来るというので太平洋フェリーが欠航という
知らせを見て、「そうだ、このフェリーで名古屋まで帰ろう」と、就航再開を待つことにしました。
返信する
小樽 (森生)
2021-07-29 13:11:13
としくにさま
もし 小樽に行ってなければ
まだフェリーに乗船していなければ 小樽市へも行ってください いい町です

帰宅されたら ブログを開設しませんか?
旅の思い出 出来事など ネタを沢山お持ちのようですから

きのうは色々あり 返事が遅れ ごめんなさい
返信する

コメントを投稿