大方の桜が葉桜になって、ようやく鬱金(うこん)桜が開花しました。
場所は西武線高麗駅近く、国道299号線から南へ入った、石器時代住居遺跡の脇です。
北正面に、新緑が眩しい日和田山がど~んと控え、景色がいい高台です。
直ぐ南側は、西武特急ラビュー号が、日に何度も通過します。
ところで、鬱金桜を京都御所紫宸殿前にある右近の桜、と勘違いする人がいますな。
あれは左近の桜。正面階段の右側にある山桜です。右近は橘(たちばな)です。
右と左は、天皇から見た右左ですから間違えないやうに。
証拠の写真です。
なお右大臣と左大臣のどちらが偉いかと言へば、正解は左大臣です。
太政大臣>左大臣>右大臣の順ですからね。
鬱金桜の写真は実際の色より白くなってしまいました。本当はもう少し緑色ががっております。
それから、左近の桜は豪華な八重桜▲が似合うと思ひますが、如何でせうか?
以上、文字数稼ぎの蛇足でした。
210411
左近の桜右近の橘,誰の視点から見るかが鍵ですね。
将来民主的な(民を中心に考える)
お上が出てきて,人々が混乱しないよう
左右の木の植え替えを命じる なんてことは
ないものでしょうか・・・?
一瞬びっくりしました。
1月、掃除に行っている駐車場に「大盛り」があったのが、頭に残っていて勘違いしました。すいません。
当地の近くに「御衣黄 ギョイコウ」の桜並木があるところがあります。花びらが黄緑の桜で、うこん、といっしょですかね?そこでは黄緑の饅頭もあります。
今日は「古文書を読む会」の日でした。我が家に古文書があって、それを読もうとこの会に入ってもう10年以上になりますが、素人のままで、教室では
劣等生です。小学校1年生のような気分がいつも味わえる、のが楽しみでやめられずにいます。こっちは何も知らない。先生がえらく見え、ひたすら先生の言われることを聞き、学ぶだけ。
あの頃、もう少し勉強しておけば、今は「左うちわ」の生活ができただろうに、と悔やまれます。
そんな先でなく 間もなくそういう進歩的な意見が湧いてきそうです
宮内庁としては 右も左も差し障りがあるので 中庭の真ん中に まとめて植え替えるかもしれませんね
雲古桜!!!!!!!! ふぅ
古文書がある!!!!!!!
お勉強より お屋敷内の大掃除が必要なのではないでしょうか
金の延べ棒が出てくるかも
間違いなく 左団扇 ですよ
これは珍しいなあ。見てみたい。
日和田山のまだら模様がいい具合ですよ。
この写真全部 望遠ズームレンズで撮りました
遠くが良く見えますが ピントがなかなか合いません
中腹の神社前に 人が3人いたんですが 写ってません
住居遺跡 実際はなぁ~んだ です
小高い土地にあるのに 何故 発掘したんでしょうかね