実は、カモシカのような伊達公子さんが大~好きだ。動きはイタチのように敏捷だし。
昨日38歳で、13年ぶりにウィンブルドンに推薦枠で出場し、18歳デンマーク娘っ子に「惜敗」してしまい、誠に残念だった。
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テニスと言えばシャラポア、..............、その他大勢。
あの咆哮を聞くと、あいつ等はやっぱり肉食動物だ、と思う。お行儀悪い、と思う。
何かと露骨で闘争心が凄まじく、ちょっとどうも.....、だった。
今は昔、テニスはお嬢さまがなさるスポーツだった。伊達公子さまは伊達伯爵家か侯爵家ご令嬢であり、少なくともその辺に転がってる柄杓家ではあるまい。
何故ならその挙措はキリリとしながらソソとし、お美しいからだ。
皇后陛下(美智子さま、という言い方は他人の奥様に対して、またその地位の高さに対して不敬、だと思う)だって、軽井沢でおプレイ遊ばされる(この辺の尊敬語の使い方、もしかすると間違いかも)お姿は誠にやんごとなかった、のだ。
伊達公子さんは昨日の試合の前か後か忘れたが、
「笑顔で試合を楽しみたい」
という趣旨のご発言をなされていた。誠に喜ばしいお態度で、不肖森生も嬉しく思います。
なのに、肉食動物たちは、何だ。遠慮というものが無い。大先輩を立てろよ。
そんなステキな公子さんだが、一つ不満がある。お名前に「クルム」が付いていることだ。
きっと背後に肉食動物のオスが隠れているのではないか。
ニッポン男子テニス連中は公子さんをクルムに奪われて、それでも男の子かい?
公子さんが森生のところに来るワケ無いけれど、森生は残念です。
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数年(?)前、現役復帰宣言の際、
「若い人たちに刺激を与えたい」
という趣旨のご発言があった、ように記憶している。
それ以来、同世代(ですよっ)の森生は公子さんに刺激され、ヒソカニ応援している。
あわよくば、自分も、と。
伊達公子さん、少しはお肉を食べて、次こそがんばってね。
▲写真は朝日新聞6月24日朝刊から。
実名の後に「さま」を付けてこと足れりと考えてるマスコミはよくない。
そのために「陛下」「殿下」という言い方があるのです。たいへん失礼だと思います。
1996年のウィンブルドンの伊達嬢とグラフ嬢の準決勝は昨日のことのように覚えています。あのとき、日没にさへならなければ・・・・
その他 杉山嬢にも愛を感じております
やんごとなき方々に対する敬称の知識が廃れたのは
宮内庁長官以下側近に 辺にこそ死なめ というキモチが無く 単なる月給鳥になっている所為ですね
世も末です