動かざる者食うべからず、で昼飯はみたらし団子にしました。
量が少なく物足りないけど、運動不足には丁度いい。
みたらし団子を漢字で書くと「御手洗団子」になる、と信じていました。
御手洗(みたらい)というエライ財界人がいたし、神社に関係がありそうだ。
とも考えてました。
団子にお手洗いは、いささか不適切、とも思ってましたけどね。
ところが織田作之助の小説「アド・バルーン」には、
虫売りの隣の蜜垂らし屋では蜜を掛けた祇園だんごを売っており・・・・・
となっているとか。
へーっ! 「みたらし=蜜垂らし」だったんだ!
しかも、前身は祇園団子だったのだ。
ところで、祇園団子ってどんな団子ですか?
答えはこちらをどうぞ。...... なんでもあり、ですかね。
写真は米沢・小野川温泉うめや旅館さんから。
織田作之助に着目したのは作家の原田宗典さんです。
200624
「密垂らし」ですか。
ひとつお利巧になりました。
何故 3個か5個でなく 4個なんでしょうかね
団子3兄弟という歌は 3本のことでした