名栗湖(有馬ダム)には何度も行っている。
湖畔が無残に削られ、道路の擁壁には乱暴な絵が描かれていて、好きな場所ではなかった。
しかし匠さんが「今ならきれいだよ」と勧めるので、付き合うことに。
早蕨の湯の先で見た名栗湖は、来年のカレンダーのようにきれいだった。
深緑の針葉樹林帯に、混在する赤や黄色の広葉樹林が素晴らしい。
ダム湖の先にある棒の峰は霧を纏っていた。
だけど森生が撮ると、どうしてこうパッとしないのだろうか。
これは腕より、デジカメが悪いのである。
デジカメに、覚えきれないいろんな機能は要らない。
オート撮影だけで充分だと思う。
見たとおりに写れば、それで十分。
161123
何気なしに撮ると良かったり、これはイイと思って撮るとそうでなかったりと。
霧がかかっている風景は、霧が強調されればボケるようで、むずかしい感じがします。
霧のある風景は、イメージとしては早朝の太陽がでる前がいいように感じます。これはあくまで想像です。
山々の頂まで紅葉した樹々がある風景はきれいです。十分に命の洗濯は出来ましたね。
気をつけてお帰り下さい。
デジカメがダメなら 本当の目玉で 風景を楽しめばいいんですが その視力がすっかり落ちまして
世界がだんだん狭くなっております
今朝は思いがけない雪
ドライブ旅行は18日の好天の下で行いました
あと2本 記事を用意しましたので お楽しみ下さい