林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

お礼参りのお賽銭

2016-11-22 | 風に吹かれて

9月始めに負った打撲傷が大分良くなった。
まだ少しむくみと痺れがあるが、足腰を守護してくれる「子ノ権現(ねのごんげん)」さまに、お礼参りをした。

子ノ権現は飯能市の山奥の、さらに山奥の奥の、尾根の上にある。赤い大鳥居があり、檀家はない。
奥武蔵の秋には、早くも冬の気配があった。

車はいつもの匠さんだ。うさじぃと共に、猫額亭の玄関まで送迎してくれる殿様ドライブである。
天目指峠からの車道は狭く、ガードレールはない。深い森林の中の九十九折の道では、神さま仏さま匠さまである。

ご本尊にはしっかり頭を垂れて、これまでのお礼と、今後のご加護をお願いした。
土壇場で、お賽銭が予定を大分下回った。月日過ぎれば痛さ忘るる。いま後悔しています。

小春日和の下界に較べ空気が冷たかった。標高は東京スカイツリー並とか。
この殿様ドライブ、明日も続きます。

161122



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うらやましいですね、紅葉の山々。 (Hじじ)
2016-11-22 17:09:24
天気にも恵まれ、足腰のお願いもできて、快適なドライブとは疲れるけど気持ちいいですね。
あまり人がいない自然の中、紅葉もあちこちときれいです。
運転手さんは大変ですが、乗っているのもある意味大変です。お互いに気をつけて、いい旅を。
返信する
新車 (森生)
2016-11-23 09:51:27
Hじじさま
しかも新車でした
軽の旧車とは異なり エンジン音がしないんですね
お婆さんが 道を開けてくれなかったりして 結構危なかったです
これって 負け惜しみかな?

あしたは 何と 雪の予報!
本日は 勤労感謝の日ですが 記事を更新しました
返信する

コメントを投稿