国際医療センターのヒポクラテス像はビックリ顔で、威厳なぞまるで無い。
しかし上の胸像はなかなかのものである。それは当然で、この胸像は神像なのだ。
ヒポクラテスは古代ギリシャの名医だったが日本の神様になったのだ。
京都二条通りに薬師神祠(やくそじんし)がある。
この神社は医薬と関わりがある3柱の祭神を祭っていたが、明治時代、西洋の薬が普及してきたので、ヒポクラテスを祭神にお迎えした。
それで現在の祭神は大巳貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、中国の神農氏、そしてヒポクラテス等4柱である。
薬局や医薬品卸会社の多いこの街の氏子たちのこういう融通無碍さを、油諸国の原理主義者は見習って欲しいですね。
恥ずかしながら以上は受け売りです。
ミコト神様について記事が間違っていても、突っ込まないで下さいね。
実はワケが分りませんので........。
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