林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

凍える春

2020-02-10 | 高麗便り

日射しは暖かくても、この冬いちばんの寒さは、まだ続いております。

冷たい北風が、巾着田から人を吹き飛ばしてしまったようです。

高麗川の左岸には、氷柱が卒塔婆のように並びました。

マスクを外し、思いっきりくしゃみをしても、怪しむ人はいません。

青サギは、騙しの電話をしに行ったのか、不在でした。

  

  ここだけは、春が来ていました。

  写真は鹿台橋下流・巾着田の水路・ドレミファ橋上流・河畔の雑木林・池畔・梅林の紅梅。
  2月9日撮影。

  200210



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2 コメント

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ちゃんと冬 (小肥り)
2020-02-10 11:08:54
Oh!紅梅の香りがこちらまで届くような。
高麗川は清流ですね。きれいな流れ。
ここ数日は日差しがあって空気がキリリと冷たい。
こちらも同じような冬のたたずまいだと思いますよ。
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かんべんして (森生)
2020-02-10 17:06:54
小肥りさま
冬をないがしろにしていました
冬が復讐してるみたいです
何もかもが縮こまります
背丈も縮んみました
このまま寒いと凍死するかも
ちゃんと春になって欲しい
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