誰もが知っている「点滴」は、栄養分や血液を補給するための点滴注射のこと。
しかし森鴎外や漱石荷風など文豪たちは「雨だれ・雨の滴り」として「点滴」を使っていた。
例えば森鴎外の「ヰタ・セクスアリス」。五月雨の夜の描写です。
西片町の通は往来が絶えて、傘を打つ点滴も聞こえず、泥濘に踏み込む足駄も・・・・
森生も高校生の頃この小説を熱心に読んだが、関心は他にあり点滴には気付かなかった。
いまは、再読する情熱が枯渇しましてね。
さて、梅雨本番の候となり、梅雨しとどであります。
じじぃは、梅雨寒と筋肉と関節痛で塞ぎ込んだまま、不本意な梅雨篭り・・・・・。
おや、雨脚が強くなってきたようだ。
わが猫額亭の雨樋から、雨水が溢れ、エアコンの室外機を激しく叩き始めた。
BASYABASYABASYABASYABASYA
令和の点滴は、ちっとも風流じゃありませんな。
この記事は半藤一利氏の新聞連載「歴史探偵おぼえ書き」をパクリました。
詳しく勉強したい方は6月22日付朝日新聞朝刊別刷りをご覧あれ。
190625
立てなくなりました。とてもいけません。
「ヰタセクスアリス」は読んでおりません。「ヰ」の字が
なかなか出てこない。
そうか。「w」「i」で出ますね。
「関心は他にあり」……なんとも趣ある表現。楽しい。
「点滴」しずく、したたり、特にあまだれ………だって。「広辞苑」
ボクも知らなかった。写真は森鴎外さんのお宅ですか。
「関心は他にあり」・・の表現に反応しました。
森生さまの青春時代を伺えて,
何とも楽しくウフフ・・。
今の時代,何でもストレート過ぎて味わいが乏しいと
感じることしばしばです。
痛みをこらえながら,こうした文章が書けるのは
やはり文化人ですね。
どうぞお大事に。
草毟りに30分! あまりにも危険です
シルバーに頼めば お手元の2000万円の預金が減らせます 投資なんかしませんように 万一儲かっても あちらに持ってけませんし 相続争いの原因になります
ヰタ・セクスアリス
お元気になるかも まだ 間に合うかも
冒頭の平屋は 明治村に保存されている 鴎外漱石旧宅です
2枚目はわが猫額亭 2階建てです
ウフフですと?
お主も読んだな イヒヒ
痛みは痺れを伴いはじめ 右手右腕に発疹が発生し 堪らず皮膚科へ 帯状疱疹の始まりでした
これが2回目です 前回は50年前 あの時も物凄く痛かったです
憎まれ口 減らず口も もはやこれまで
しばらく休載かも