林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

走れ山タク

2007-01-10 | 床屋放談

  将軍様お誕生日の「喜び組」

ヤマタクさんが北朝鮮に飛んで、騒々しい。
批判する人が多いようだが、悪いことだろうか。
安倍さんは北朝鮮にだけは強硬。亥年だから一直線に突っ走る、と公言している。
それでいいんだろうか。
ご主人のアメリカは、君子じゃないけど豹変しそうだ。
気がついたら、イラクにいるのは日本防衛省の軍隊ばかり、じゃあるまいな。

外交ってものは、片手に棍棒、片手で握手。約束や条約は破るためにある。
これ、歴史の常識である。
何もかもが手詰まりな今、ヤマタクさんのような動きがあってもいい。
成果が無くてもいい。何もしないでイナ・バウアーより、ずっといい。
国論を二分するといっても、日本のように政治的に幼い国で、国論が一本にまとまる方が危ない。

だだね、ヤマタクさんでは、失礼ながら心配だ。
今回の狙いや背景を詳しく説明しないのは当たり前だが、この先生、以前から何を考えているのかサッパリ分からなかった。
噂では、政策の大転換を狙うアメリカの要請を受けての行動、とも言われる。
ご婦人大好きのヤマタクさんが、5日間もピョンヤンに滞在するのは、なお更に心配だ。
「喜び組」の工作員に誑かされて、一緒に入浴しているところを、撮影されないように、精進潔斎、斎戒沐浴をお願いしますよ。
国家国民のためにね。


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