CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

売り出し中と言うよりは 、すでに売れまくって忙しすぎるのでは?

2015年10月21日 | BEATLES-BADFINGER関連
映画をプロモートするためのサントラ盤のため、当然派手目の楽曲から構成されているA HARD DAY’S NIGHT とHELPの間に発売されたアルバム、FOR SALEは残念ながら地味に感じてしまう。

1964年といえば、年に2枚のアルバムを作成していた時期で、映画の収録やコンサート・ツアーなどがあると、アルバム全体を自作曲で埋めるには当然時間が足りなくなり、カバー曲のお世話になってしまう。このアルバムは14曲のうち6曲がカバーとなっている。

自作曲はどれもおとなしい印象があるので、シングルで出したI FEEL FINEを一曲目に持ってきて、カバー曲をどれか一曲外せば、もっとメリハリの効いた内容になったのではないかと今更ながら思う。

ただ、I’M LOSERのように心の内面を歌うなど、単なるラブソングではなく地味ながら進化している。

また、インナー・ジャケットにある写真のコラージュのデザインは、その後のレボルバーやサージャント・ペパーのジャケット・デザインにつながっていく。


アルバム・タイトルにある“売り出し中”の新米バンドなどではなく、完成に向かって常に進化していく様が感じ取れる。

アップルと言ってもビートルズのことではない。

2015年10月21日 | 特になし
2003年、アップルから省スペース・タイプのPC、マック・ミニ(OSはX.3 PANTHER)が 発売された。どうしても欲しくなりつい買ってしまったが、当時アップルの製品は、あまり使われていなかったので、PCウィルスもほとんど存在しなく、ウィンドウズと比べると、比較的安心できるものであった。

ただ、使用できるソフトの数はウィンドウズに比べて少なく、また価格もかなり割高であった。

IBMのパワーPCを使ったCPUの処理能力も時代についていくことが出来ず、いつの間にかインテルに取って代わられることになり、2010年にアイ・マック(OSはX.7 TIGER)を購入することとなった。その時、マック・ミニにあったソフト及びファイルをアイ・マックにトランスファーしたのだが、CPUがインテルのチップを使っていたのを見過ごすこととなり、パワーPCのみで動いたソフトやその一連のファイルは新しいPCでは使用不可能となった。

2013年にX.9 MARVERICK、2014年にX.10ヨセミテが無料でアップグレード出来るとのことで、新し物好きの私は、すぐに飛びついたのだが、案の定新しいオペレーション・ソフトに対応する他メーカーのプリンターやスキャナーのド ライバーが公開されていなく、ひと月ほど不便な時を送った。

2015年、10月初旬にまたもや新しいオペレーション・ソフトX.11 EL CAPITANがβ版に続いて正式に公開されたので、愚かにも飛びついてしまった。

新しく出れば、やはりバグもあったり、現在使用している機器のドライバーが対応していない場合もあるので、少なくとも2~3ヶ月は待つべきだと前回の失敗から学んだはずなのに…

ソフトのダウンロードもサクサク進み、インストーレーションも2時間弱で完了。
しかし、PCを起動すると、インターネットが繋がらない。オー・マイガー!

普通自動でIPアドレスやルーターのアドレスを検出しあっという間にネットに接続できるはずが! 手動でIPとルーターのアドレスを入力したり、ルーターを再起動させたりして2時間ほどトライしたのだがウンともスンとも。

アイパッドでネットを見てみると、やっぱり、ネット接続関連やオフィスのソフトにバグ発生し不具合のレポートが出ている。

今使っている、ルーターが新しいソフトに対応していないのか? 元のオペレーション・ソフトにダウン・グレードするとさらに2時間以上かかる。今日は徹夜か?

ダメ元で、PCをシャット・ダウンし、時間を少し置いてもう一度再起動させてみよう。

あらなんと、今回は自動でインターネットの接続が行われたではないか。

PC内で帯電していて、それがソフトの動作に悪影響を与えたのだろうか?

明日までにインターネットが復旧していないと仕事にならなかったのだが、なんとか最悪のケースは免れた。他に問題があったとしても、ネットがつながればなんとか対応できるだろう。

めでたし めでたし。

皆様も新しいものには、くれぐれもご注意を。