夜のイメージあるシンガー・ソング・ライターならトム・ウェイツが思い浮かぶが、昼下がりのまったりした雰囲気ならやっぱりこの人かな。
マイケル・フランクスの1975年の2枚目のアルバム、The Art Of Tea。
ポップなスムーズ・ジャズ系でリラックス出来る。
当時まだまだ無名だったマイケル・フランクスにこのジャンルでは著名なトミー・リピューマのプロデュース、バックはクルセイダーズの面々やデビット・サンボーンとマイケル・ブレッカーらのホーンと実力者を配した事からレコード会社もかなり気合が入っていた模様。
2曲目の軽快なEggplant、このアルバムを聴いて茄子ってわかった様な記憶が….
因みにオクラは英語でもOkra。だけど海外のスーパーに行くとその形状からLady Fingerとも称されている。
じゃあ茄子がなんでEggplant(卵の植物)?
調べて見るとまさかの白茄子が卵に似ているからって事らしい。