ブログの編集のページを見ているとブログ開設して2564日の表示に目が止まった。
もうあれから7年経ったのか。暇つぶしに始めたとはいえよく続いたものだ。
アップし始めた頃の記事を読むと今も拙いが更に拙い文章で気恥ずかしい次第。
気を取り直して本日はブログ・タイトルのクラシック・ロックを代表するライブ盤、デレク・アンド・ザ・ドミノスのLive At The Fillmoreでも。
1970年ニューヨークのフィルモア・イーストで行われた2公演から収録。
この時の音源の一部は1973年にIn ConcertというLP2枚組ですでに発売されていたが、1994年に増補改訂版ということで前アルバムからの音源と企画物での既出音源と未発表曲などが加えられタップリ2時間以上収録の大作となった。
エリック・クラプトンのギターにキーボードのボビー・ウイットロック、ベースのカール・レイドルとドラムスのジム・ゴードンからなるシンプルな編成の四人組。
個性豊かなメンバーが集まったクリーム時代と違ってデレクをサポートするドミノスの三人組は手練れなミュージシャンではあるが決して主張し過ぎずグループとしてまとまりのある演奏を繰り広げるので、クラプトンのギターを楽しみたいならもってこいのアルバムと言える。
とアルバムは最高の出来ではあるが、それを形容する文章はさしみのツマにもならぬ屁みたいな出来。
とは言え、暇つぶしにでも読んでいただけるなら感謝感激雨あられ。